
FXの資金管理の方法|ロットの決め方・許容リスクは何%か・ナンピンとマーチンゲールの検証
相場の世界では、ブレーキが効かないランボルギーニより、ブレーキの効く10年型落ちのカローラのほうが優秀です。
勝てる手法を探して、インジケーターを入れ替え、時間足を変え、通貨ペアを変える。それでも口座が増えない。そういう人の多くは、手法ではなく資金管理でつまずいています。
手法はそこまで優秀ではないのに、コツコツ利益を積み上げて、最後に素晴らしい成績を残す人がいます。反対に、勝てる手法を持っているのに、たまたま連敗した時期に無理をして退場する人もいます。差を分けたのは資金管理です。
- 資金管理で決めるのは、損切りの位置・許容リスク・ロットの3つだけ。ロットは計算で出る
- 1回の負けで減っていい額の上限と、小さい資金なら上げてもいい条件
- ナンピンやマーチンゲールで勝率は上がっても、得にはならない
FXの資金管理とは
資金管理という言葉はふわっとしていて、具体的に何をすればいいのか分からない人が多いと思います。中身は、1回の取引でどれだけのリスクを取るかを数字で決めることと、その数字を中長期で続けることです。
「今回は自信があるから多め」「なんとなく0.1ロット」では、数字になっていません。負けたら資金の何%が減るのかを、エントリーの前に決めます。そして数字を決めても、毎回変えていたら資金管理になりません。同じ道を、今日は時速80km、明日は時速30kmで走る人はいませんよね。ただし、雪の日にスピードを落とすのと同じで、何かイレギュラーが起きた時にリスクを下げるのは問題ありません。
手法と資金管理の関係
優秀な手法に、優秀ではない資金管理。優秀ではない手法に、優秀な資金管理。良い結果を出せるのは、後者です。資金管理さえ適切なら、期待値の低い手法を使っていても、すぐに退場することはありません。その手法が今の相場で通用するかどうかが分かるまでの時間を稼げますし、通用しないと分かれば、次の手法に切り替えられます。
資金管理で目指すのは、想定外が続いてもやり直せることです。
資金管理のアクセルとブレーキ
資金管理の話になると「とにかくリスクを抑えてください」とよく言われますが、私は大間違いだと思っています。私たちは、手元の10万円を100万円に、100万円を1000万円に増やすためにトレードしています。1万円で運用して、1回の利益が100円なら、普通に働いたほうがいいですよね。私自身、資金が少ない段階である程度リスクを取ったから、今の生活ができています。
ただし、普段の速度に40kmも上乗せして飛ばしたら、さすがに事故を起こします。狙うのは普段の速度+10km台。そして守るものが増えてきたら、少しずつスピードを落とします。資金管理は「とにかくリスクを抑えろ」という話ではなく、どこでブレーキを踏み、普段どれだけアクセルを踏むのかを、数字で決めることです。
資金管理で決めるのは損切り・許容リスク・ロットの3つ
- どこで負けを認めるか(損切りの位置)
- 負けたら資金の何%まで減っていいか(許容リスク)
- 何ロットで入るか(ロット)
3つ目のロットは、自分で決めるものではありません。損切りの位置と許容リスクが決まれば、計算で出ます。
たとえば資金30万円で、負けてもいいのは資金の5%、つまり1万5000円までとします。損切りまでは20pips。1万5000円を20pipsで割ると、1pipsあたり750円。ユーロ円なら0.75ロット、7万5000通貨です。
ロットを「キリがいいから0.1」「怖いから最小の0.01」と感覚で決めている人は多いと思います。正しいロットが分かっていないのは、損をしているのと同じです。大きすぎれば、本来抑えられたはずの額以上を失います。小さすぎれば、本来取れたはずの利益を取りこぼします。0.5ロットが適切な場面で、なんとなく0.1ロットで入ったら、取れたはずの利益を8割減らしているのと同じです。
損切りの位置は、手法が決めるものです。資金管理で大事なのは、損切りの位置を必ずエントリーの前に決めておくことです。口座残高・許容リスク・損切りまでのpipsを入れるだけでロットが出るロット計算ツールも置いています。
FXのロットの決め方は5種類
世の中の資金管理、つまりロットの決め方は、大きく5種類に分けられます。
| 資金管理 | ロットを決める基準 |
|---|---|
| 金額基準 | 1回のエントリー額 |
| レバレッジ基準 | レバレッジの倍率 |
| 自分基準 | 自信やその日の気持ち |
| 利幅基準 | 利確まで動いた時に、資金が何%増えるか |
| 損切幅基準 | 損切りまで動いた時に、資金が何%減るか |
金額基準とレバレッジ基準は、損切りまでの値幅を見ていません。同じ150万円分のエントリーでも、損切りが20pipsか100pipsかで、負けた時に減る額は5倍違います。自分基準には、そもそも数字がありません。私の経験では、5つの中でこの自分基準で取引しているトレーダーがいちばん多いと思います。利幅基準は、勝った時の増え方は読みやすい一方で、負けた時にいくら減るかが読みにくく、連敗した時にリスクをコントロールしにくい。
使っていいのは損切幅基準だけ
損切幅基準は、損切りまで動いたら資金の何%が減るかを基準にロットを決める方法です。負けた時の減り方を直接決めているのは、5つの中で損切幅基準だけです。
- リスクをコントロールしやすい:負けたらいくら減るのかが、エントリーの前に分かる
- その時の相場に合わせてロットを変えられる:値動きが小さい朝方は損切りが近いのでロットは多め、指標発表の直後のように値動きが大きい時は損切りが遠いのでロットは少なめ。負けた時に減る額はどちらも同じ
- ポジポジ病(根拠なくポジションを持ちたくなる状態)が防げる:損切りの位置を決めないとロットが出せないので、思いつきのエントリーが物理的にできなくなる
これから使うのは、損切幅基準の資金管理だけと覚えてください。
FXの許容リスクの上限
損切幅基準で決める「負けたら資金の何%が減るか」を、許容リスクと呼びます。勝ったらいくら増えるか、ではありません。トレードで負けないことは不可能です。だから大事なのは、きれいに負けること、つまり想定の範囲内で負けることです。リスクを取ること自体は悪ではありません。悪いのは、リスクをコントロールせずに、想定外の負け方をすることです。
許容リスクを何%にすればいいのかを確かめるために、勝てる手法を4つの型(勝率40%・リスクリワード1対2、勝率50%・1対1.5、勝率55%・1対1、勝率60%・1対1)で用意し、勝ち負けの並びを2万通り作って、1年分のトレード(300回)で資金がどう動くかを計算しました。見たのは、それまでで一番多かった時の資金から、一度でも半分まで減る確率です。
1回の負けを資金の8%にすると、勝てる手法を使っていても、1年のうちに一度は資金を半分まで減らす人が、10人のうち6人から、ほぼ全員になりました。1回の負けを2%までにしておけば、勝てる手法で資金が半分になることは、ほぼありません。
許容リスクの上限は2%です。
では、1%や0.5%まで下げればいいのかというと、そうではありません。資金が半分になる確率は2%とほとんど変わらず、増え方だけが遅くなります。少ない資金で大きなリターンを狙うなら、ある程度のリスクは取らないといけません。
資金の大きさ別の許容リスク
上限2%は、資金がある程度大きくなってからの基準です。資金が小さいうちは、これより上げてもいいと私は考えています。
| 資金 | 許容 リスク | 1回の負けの 上限の例 |
|---|---|---|
| 10万円まで | 8% | 10万円なら 8,000円まで |
| 100万円まで | 5% | 100万円なら 5万円まで |
| 1000万円まで | 2% | 1000万円なら 20万円まで |
| 5000万円まで | 1% | 5000万円なら 50万円まで |
| それより上 | 0.5% | 1億円なら 50万円まで |
10万円から100万円に増やす段階で取れるリスクと、100万円から1000万円に増やす段階で取れるリスクは、全く違います。小さい資金は、失っても立て直しが効きます。資金が増えるほど守るものが増えるので、段階的に下げていきます。
- 300回以上の成績で、勝てると確かめた手法であること
- 失っても生活に響かないお金であること
- 途中で一度は資金が半分になるのを、覚悟していること
条件の1つ目に「300回以上」と書いたのは、100回では勝てるかどうか分からないからです。続けても増えも減りもしない手法でも、100回やれば、たまたま勝率55%以上が出ることは珍しくありません。運が良かっただけの成績を「勝てる手法だ」と見間違えたまま8%で張ると、手法に優位がないので資金は減っていき、しかも速く減ります。小さい資金で上げていいのは、手法が本物だと確かめてからです。
攻めの資金管理と守りの資金管理
攻めの資金管理は、リスクを踏んで、これから資金を増やしていくための資金管理です。守りの資金管理は、今まで上げてきた利益を守りながら、安定して運用していくための資金管理です。1人で運転していて目的地が遠ければ、多少飛ばしてでも急ぎますよね。反対に、目的地が近くて後ろに家族を乗せていたら、スピードを抑えて丁寧に運転します。
1000万円を超えたら、ここから先は増やすゲームではありません。減らさないゲーム、長く続けるゲームです。攻めの資金管理から守りの資金管理へ、頭を切り替えてください。ここで切り替えられない人が、1000万円で止まります。
勝率とリスクリワードの関係
リスクリワードは、損切りまでの値幅と、利確までの値幅の比べです。損切り20pips、利確40pipsなら1対2で、「1回勝てば、2回分の負けを取り返せる」という意味です。リスクリワードが決まると、トントンになる勝率も決まります。
| リスク リワード | トントンに なる勝率 | 何回に何回 勝てばいいか |
|---|---|---|
| 1対0.5 | 67% | 3回に2回 |
| 1対1 | 50% | 2回に1回 |
| 1対1.5 | 40% | 5回に2回 |
| 1対2 | 33% | 3回に1回 |
| 1対3 | 25% | 4回に1回 |
勝てるかどうかを決めるのは、勝率とリスクリワードの組み合わせです。勝率80%でも、勝つと1万円増え、負けると5万円減る手法なら、10回のうち8回勝って8万円増え、2回負けて10万円減ります。マイナスの手法を、資金管理でプラスにすることはできません。許容リスクとロットは、プラスの手法を、退場せずに続けるための仕組みです。3つの価格を入れればトントンになる勝率まで出るリスクリワード計算ツールもあります。
コツコツドカンを防ぐ
コツコツドカンは、コツコツ積み上げた利益を、1回の大きな負けで吹き飛ばすことです。コツコツドカンになる人の多くは、ドカンを想定できていません。損切りを置かない、置いても負けそうになると動かして遠くする。その結果、1回の負けが決めた額の何倍にもなります。先に負けた時の額を決めて、損切りを動かさない。それだけで、ドカンは起きなくなります。
関連記事【完全解説】FXのサイクル理論入門 | トレンド分析と予測手法連敗とドローダウンへの備え
サイコロで6が3回続けて出ることもあれば、1が3回続けて出ることもあります。トレードも同じで、どんなに勝率が高い手法を使っていても、結果には上振れ・下振れが出ます。勝率50%の手法を1年(300回)続けると、10人のうち4人以上が、どこかで8回以上続けて負けます。8連敗は、運が悪かったのではありません。続けていれば、普通に来るものです。
実際の相場でも同じでした。ドル円・ユーロドル・ポンドドル・豪ドル米ドル・ゴールドの5銘柄で、2014年から2026年までのチャートの勝ち負けの並びを調べると、連敗の起き方はコイン投げと変わりませんでした。連敗したからといって、手法が壊れたとは限りません。
ドローダウンとは、口座のお金が、それまでの最高からどれだけ減ったかです。100万円まで増えた口座が70万円に減ったら30%。ところが、70万円を100万円に戻すには43%の利益が要ります。半分になったら、倍にしないと元に戻りません。勝率・リスクリワード・許容リスクを入れて、資金の減り方と伸び方を何通りも描けるFX資金シミュレーターで、自分の手法で起こり得るドローダウンを先に見ておいてください。
- エントリー額を半分にして、50回は半額のままエントリーする
- その日はトレードを一切しない。1日、時間をあける
- メインの手法と違う手法での取引はしない
連敗の最中に考えて決めたルールには、だいたい感情が混ざっています。落ち着いている時に決めておくから、連敗した時に落ち着いて守れます。
資金管理と複利
トレードは、足し算の世界ではなく、掛け算の世界です。複利のために特別なことをする必要はありません。許容リスクを資金の%で決めていれば、自然に複利になります。30万円の2%は6,000円ですが、100万円の2%は2万円。率を守っていれば、資金が増えるにつれて、1回の負けの上限も、ロットも、勝った時の利益も大きくなります。
負けが続いた時は逆に動きます。資金が減れば、同じ2%でもロットは小さくなるので、負けている時ほどブレーキが強くかかり、勝っている時ほどアクセルが踏める仕組みです。何回の取引でいくらになるかは、FX複利計算シミュレーターで数字にできます。目標までの道筋が数字で見えていれば、目の前の小さな利益に焦って無駄なエントリーを重ねずに済みます。
ナンピン・マーチンゲール・ピラミッディングの検証
エントリーした後にポジションを増やすやり方は、ナンピン(逆に動いたら同じ向きに追加する)、ピラミッディング(思った方に動いたら同じ向きに追加する)、マーチンゲール(負けたら次の取引の量を増やす)の3つです。先に結論を言うと、ポジションを増やしても、勝てない手法が勝てる手法に変わることはありません。変わるのは、勝つ回数と、1回の勝ちで増える額・負けで減る額です。
ナンピン
ナンピンは、漢字で「難平」と書き、難(損)を平均するという意味です。ドル円・ユーロドル・ポンドドル・豪ドル米ドル・ゴールドの5銘柄、2014年から2026年までの1分足で確かめると、ナンピンすると勝率は上がりました。ただ、1回の負けで減る額は、ナンピンしない時の約3倍。13年のうち12年は、ナンピンしないほうが良い結果でした。大きく負けるのは、相場が一方向に動き続けた時です。
上限を決めずに追加し続け、損切りを置かずに戻るまで待つ無限ナンピンは、勝率がほぼ100%に見えます。でも実際は「口座が尽きるまで」の有限のナンピンで、終わり方は業者の強制ロスカット、つまり口座のほぼ全損です。「下手なナンピン、スカンピン」という相場の格言があります。上手いナンピンと下手なナンピンを分けるのは、どこまで追うかを、自分で決めたかどうかです。
マーチンゲール
マーチンゲールは、負けたら次の取引の量を倍にし、勝ったら最初の量に戻すやり方です。1回勝てばそれまでの負けを全部取り返せるので、勝つまで続ければ必ずプラスで終われるように見えます。勝率55%の勝てる手法で、最初の1回を資金の2%にして1年(300回)続けると、100口座のうち96口座が、途中で資金が足りずに倍にできなくなりました(図の「飛ぶ」は、こうして続けられなくなることです)。量を倍にしても、入る方向が当たる割合は変わらないので、期待値(1回あたりの平均の損益)は上がりません。
「勝率90%」「負けなし」をうたうツールや手法を見たら、まず、マーチンゲールかナンピンが入っていないかを疑ってください。確かめるのは勝率ではなく、負けた時にいくら減るのか、一番大きな負けで資金の何%が減るのかです。
ピラミッディング
ピラミッディングは、勝っている取引を大きくしていくやり方です。結果はナンピンと逆になりました。勝率は約30%から約15%に下がりますが、1回の勝ちで増える額は倍以上になりました。勝つ回数が減る代わりに、勝つ時は大きく勝ちます。得をするのは、追加した後も同じ方向に伸びた時、つまりトレンドが続く時です。
ナンピン・ピラミッディングのロットの決め方
ナンピンやピラミッディングをするなら、どこまで追加して、どこで全部閉じるかを、入る前に決めます。そして、追加した分も全部合わせて、負けた時に減る額が資金の2%までに収まるように、1回のロットを小さくします。この線を決めずに追加し始めると、ナンピンは塩漬け(含み損を抱えたまま損切りできずに持ち続けること)に、ピラミッディングは戻りで利益を全部吐き出す取引になります。
FXの資金管理の手順
ここまでの部品を、1回の取引の手順に組み立てます。順番を入れ替えないでください。とくに、ロットを先に決めて、後から損切りの位置を合わせるのは逆です。
- 損切りと利確の位置を決める:位置は手法が決める
- 許容リスクを決める:資金の大きさ別の表で決める。3つの条件がそろっていなければ2%
- ロットを出す:損切りの位置と許容リスクから計算する
- 決めたルールを続ける:決めた損切りを動かさず、決めた許容リスクを毎回続ける
たとえば資金10万円で、ドル円を買う取引です。損切りまでは106.4pips、利確までは189.8pipsで、リスクリワードは1対1.78。3つの条件がそろっている前提で許容リスクを8%にすると、負けてもいいのは8,000円までです。TradingView(無料で使えるチャートソフト)の「ロングポジション」という描画ツールで、エントリー・損切り・利確の3つの位置を合わせ、口座サイズに10万円、リスクに8%を入れると、数量は約7,500通貨と出ます。これが、この取引の適切なロットです。許容リスクを2%にした場合は、約1,900通貨です。
毎回この手順を踏むと、エントリーの前に「負けたら資金の何%が減るか」が必ず決まります。
資金管理の計算ツール
取引のたびに電卓で計算するのは手間がかかるので、私はブラウザで使える計算ツールを作り、サイトに置いています。
| ツール | できること |
|---|---|
| ロット計算ツール | 口座残高・許容リスク・損切りまでのpipsから、ロットを出す |
| FX資金シミュレーター | 勝率・リスクリワード・許容リスクから、資金の減り方と伸び方を出す |
| リスクリワード計算ツール | 3つの価格から、リスクリワードとトントンになる勝率を出す |
| FX複利計算シミュレーター | 目標までの取引の回数と、ロットの上がり方を出す |
| レバレッジ計算ツール | 残高と倍率から、1pipsの損益とロスカットまでの余力を出す |
勝率55%・リスクリワード1.5の手法を1万回シミュレーションした結果は、FXのドローダウンの記事にまとめています。
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FXの資金管理のまとめ
エントリーの前に「この取引で負けたら、資金の何%が減るのか」を言えるようにしてください。それが言えれば、資金管理はもう半分できています。
ロットは、なんとなくキリのいい0.1。連敗を取り返そうとして、大きく負けた。資金管理は、損切りの位置と、負けたら資金の何%まで減っていいかを先に決めて、ロットはそこから計算で出すものです。この本では、その上限を勝ち負けの並びを2万通り作って確かめ、資金が少ないうちは攻めて、増えたら守るように、資金の段階ごとに数字で決めました。読み終わる頃には、今の資金で何ロットまで入れるか、ポジションを増やすならどこまでかが、エントリーの前に数字で決まるようになります。
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