
Forex Testerの無料インジケーター10選|自作ツールを一挙配布【FT6対応】
過去検証ソフトのForex Testerは、MT4のインジがそのまま入らないのが不便なところです。せっかく手に馴染んだツールを検証では使えず、標準インジだけで過去チャートを回している人も多いと思います。そこで、自分がForex Tester 6(FT6)用に作り直したインジを、まとめて無料で配ります。定番のボリンジャーバンドや一目均衡表から、FVGのようなスマートマネー系まで10本。全部自分で作って、自分の検証で使っているものです。気になったものは何個でもダウンロードしてください。
この記事の要点
- Forex Tester 6で使える自作インジを10本まとめて無料配布(登録不要)
- ダブルBB・スーパートレンド・一目均衡表・RSI・ストキャス・FVGなど、定番からSMC系まで
- Forex TesterはMT4のインジ非対応(独自の.dll形式)。入れ方はこのページ内で解説します
- MT4版インジはMT4無料インジ50選、MT5版はMT5無料インジ76選にまとめています
Forex Testerへの導入手順(10本共通)
ここで配っているインジは全部FT6用の.dllです。入れ方はどれも同じなので、最初に一度覚えてしまえば後は使い回せます。
- ダウンロードしたzipを解凍して、中の.dllファイルを取り出す
- Forex Testerを起動し、チャート上で右クリック →「インジケーターを追加」→「新規インジケーターをインストール」を選ぶ
- 「…」ボタンから取り出した.dllを指定して「インストール」を押す(インストール先は標準で C:\ForexTester6\indicators)
- もう一度チャートを右クリック →「インジケーターを追加」の一覧に追加されているので、選んでチャートに表示する
Forex TesterはMT4と互換性がなく、独自の.dll形式を使います。だからMT4の.ex4やmq4は入れても動きません。このページのものは最初からFT6用に作ってあるので、解凍して入れるだけです。
トレンド系インジケーター
ダブルボリンジャーバンド(MTF対応)
標準のボリバンは2σ1本だけですが、これは±1σと±2σを同時に引くダブルボリンジャーにしてあります。内側の1σは点線、外側の2σは実線で分けたので、価格が今どの層にいるかで勢いが測れます。2σの外まで走っていれば強いトレンド、1σの内側に収まっていればレンジ寄り、という判断に使ってください。期間は初期値20、偏差は1.0と2.0。時間足を分で指定すればMTFになるので、5分足に1時間足のバンドを重ねることもできます。
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スーパートレンド(色付きトレンド線+転換矢印)
hl2からATRの3倍を上下に離してバンドを引き、価格が終値でバンドを抜けた瞬間だけトレンドを反転させます。ここがキモで、バンドは一度締まったら緩まない作りにしてあります。だから中途半端な戻りでコロコロ色が変わらず、線がベタつきません。ATRは初期値10、乗数3.0。転換した足には買い・売りの矢印を出すので、乗り換えの起点も一目で分かります。ATRはWilder式(標準)とEMA式を切り替えられて、MTFにも対応しています。
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平均足(マルチタイムフレーム)
平均足はヒゲやノイズを均して、トレンドが続いているか転換したかを見やすくしたローソク足です。同じ色が連続するほど流れが強い。このFT版は表示する時間足をChartからMNまでドロップダウンで選べるので、5分足のチャートに1時間足の平均足を出して、大きな流れに沿った場面だけ検証する、という使い方ができます。陽線と陰線の色も好みに変えられます。
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一目均衡表(MTF対応)
転換線9・基準線26・先行スパンB52という標準の期間で、転換・基準・先行スパンA/B・遅行スパン・雲まで全部描きます。ごまかされがちな先行スパンと遅行スパンも、26本ぶんきっちり前後にずらして投影しているので、本家と同じ雲と遅行線が出ます。雲は塗りつぶし、基準線は太めにして見やすくしました。期間もずらし幅も変えられて、MTFで上位足の雲を今の足に重ねることもできます。
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オシレーター系インジケーター
ストキャスティクス(ダイバージェンス検出・MTF)
ストキャス(%K5・スローイング3・%D3)を別窓に出すだけなら普通ですが、これは価格とストキャスの逆行(ダイバージェンス)まで自動で矢印表示します。逆行を全部拾うとダマシだらけになるので、%Kが売られすぎ(20)か買われすぎ(80)の域にいるときの逆行だけに絞ってあります。天井圏で価格は高値を更新しているのにストキャスが付いてこない、みたいな本命だけが出ます。直近20本を見て判定。MTF対応で、上位足のストキャスも同じ窓で監視できます。
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RSI3(短中長3本のRSI・MTF・ダイバージェンス)
RSIを1本だけ見ていると、押し目なのか天井なのか判断を外しがちです。だから短期14・中期25・長期50の3本を1つの窓に色分けして重ねました。3本がきれいに順番に並べば流れが強い、絡み合っていればレンジ、と一目で分かります。しかも1本ずつ別々の時間足を指定できるので、短期は5分足・長期は1時間足、みたいな組み方もできます。さらに短期RSIを基準に、売られすぎ(30)や買われすぎ(70)の域での価格とRSIの逆行(ダイバージェンス)を拾って矢印を出します。計算はWilder式の正統な平滑です。
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関連記事【MT4】マルチタイムフレームで移動平均線を表示する方法【EMA】プライスアクション・SMC系インジケーター
FVG(フェアバリューギャップ検出)
ICTやスマートマネーで注目されるフェアバリューギャップ、3本のローソクにできる価格の空白を自動で検出してゾーン表示します。ただ空白を全部出すとノイズだらけなので、フィルタを何段も噛ませました。ATR(14)の0.5倍に満たない狭いギャップは捨てる、2本目が勢いよく抜けていない(ディスプレイスメントを伴わない)ものは捨てる、すでに直近3本に飲まれた弱いギャップも捨てる。さらに価格が埋めたゾーンは自動で消えるので、まだ効いている本命だけが方向ごとに最大6本残ります。強気は緑、弱気は赤。スマートマネー系の入口として、まずこれで感触をつかんでください。
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ピンバー検出
長いヒゲで反転を示すピンバーを検出して矢印を出します。ただヒゲが長いだけの足を拾っても意味がないので、判定を重ねています。実体がローソクの上(下)3分の1ゾーンに収まっていること、レンジが直近4本の平均より半分以上大きいこと(小さい足を除外)、ヒゲが前の足の高値(安値)を半分以上突き抜けていること。そのうえ直近3本の高安を更新した足だけに絞り、週末で薄くなる日曜足は平均レンジの計算から外しています。だから「ここぞ」というピンバーだけが出ます。プライスアクションの練習の入口に向いています。
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サポレジ・グリッド系インジケーター
ピボットマスター(4方式の自動サポレジ)
前日・前週・前月の高値安値終値から、今日効きやすいサポレジを自動で引きます。計算方式はクラシック・フィボナッチ・カマリラ・ウッディの4種類を、元のMT4版の式そのまま移植しました。PP・R1〜R3・S1〜S3に、中間線M1〜M6まで出せます。基準にする足も日足・週足・月足から選べるので、デイトレは日足ピボット、スイングは週足ピボット、と使い分けてください。期間の変わり目では線をわざと切っているので、前の期間のラインと繋がってグチャグチャになりません。
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Pips Grid + リバウンド(反発回数で色分けするキリ番グリッド)
これはただのキリ番グリッドではありません。初期値10pips間隔でグリッドを引いて50pipsごとのキリ番を強調するのは前提として、各ラインで過去に何回反発したかを数えて、回数ごとに色を変えます。反発は「ヒゲが3pips以内でラインにタッチして、次の足が5pips以上逆行した」を1回とカウント。3〜5回で金、6〜10回で橙、11回以上で赤に光ります。つまり何度も跳ね返されている本当に効くラインが、赤や金で浮かび上がる。どのキリ番が意識されているかを目で探さなくて済みます。通貨ペアやゴールドのpip判定も自動です。
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よくある質問
関連記事【これ求めてた】MTFでピボットを表示できるMT4インジケーターForex Tester無料インジのまとめ
Forex Testerは検証専用と割り切られがちですが、手に馴染んだインジを入れておくだけで、本番と同じ目線で過去チャートを回せます。まずは気になったものを2〜3本入れて、いつもの手法をそのまま検証してみてください。ここに載せきれていないインジや、追加でほしいものの要望はLINEで受け付けています。サイキックスのLINEでは、サイトに出していないツールも配っています。
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