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Forex Testerの無料インジケーター29選|自作ツールを一挙配布【FT6対応】

Forex Testerの無料インジケーター29選|自作ツールを一挙配布【FT6対応】

過去検証ソフトのForex Testerは、MT4のインジがそのまま入らないのが不便なところです。せっかく手に馴染んだツールを検証では使えず、標準インジだけで過去チャートを回している人も多いと思います。そこで、自分がForex Tester 6(FT6)用に作り直したインジを、まとめて無料で配ります。定番のRSIやMACD、移動平均から、一目均衡表、FVGのようなスマートマネー系、前日高安ラインまで29本。全部自分で作って、自分の検証で使っているものです。しかも今回は中身を全部作り直しています。Forex Testerは1本進むたびにインジを計算し直すので、作りが重いと早送りでカクつきますが、この29本は全履歴を毎回舐め直す普通の作りをやめ、1本前の結果から増分で更新する設計にして、早送り検証でも重くならないよう徹底的に軽量化した高速版です。気になったものは何個でもダウンロードしてください。

Forex Testerへの導入手順(全29本共通)

ここで配っているインジは全部FT6用の.dllです。入れ方はどれも同じなので、最初に一度覚えてしまえば後は使い回せます。

  1. ダウンロードしたzipを解凍して、中の.dllファイルを取り出す
  2. Forex Testerを起動し、チャート上で右クリック →「インジケーターを追加」→「新規インジケーターをインストール」を選ぶ
  3. 「…」ボタンから取り出した.dllを指定して「インストール」を押す(インストール先は標準で C:\ForexTester6\indicators)
  4. もう一度チャートを右クリック →「インジケーターを追加」の一覧に追加されているので、選んでチャートに表示する

Forex TesterはMT4と互換性がなく、独自の.dll形式を使います。MT4の.ex4は入れても動きません。.mq4の自動変換機能はありますが、実際に通るのはシンプルなロジックのインジだけで、矢印やゾーンを描くタイプはまず変換で落ちます。このページのものは最初からFT6用に作ってあるので、解凍して入れるだけです。

→ 実機スクショ6枚つきの詳しい手順と、入れたのに一覧に出ないときの対処はForex Testerのインジケーター追加方法【FT6】にまとめています。

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トレンド系インジケーター

ダブルボリンジャーバンド(MTF対応)

標準のボリバンは2σ1本だけですが、これは±1σと±2σを同時に引くダブルボリンジャーにしてあります。内側の1σは点線、外側の2σは実線で分けたので、価格が今どの層にいるかで勢いが測れます。2σの外まで走っていれば強いトレンド、1σの内側に収まっていればレンジ寄り、という判断に使ってください。期間は初期値20、偏差は1.0と2.0。時間足を分で指定すればMTFになるので、5分足に1時間足のバンドを重ねることもできます。

Saikix-BB-FT.zip をダウンロードする

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スーパートレンド(色付きトレンド線+転換矢印)

Forex Testerのチャートにスーパートレンドを表示したUSDJPY1分足。上昇中は緑・下降中は赤の線と、転換した足の買い売り矢印

スーパートレンドは、上昇中はローソク足の下に緑の線、下降中は上に赤の線を1本引いて、今のトレンド方向を色で教えてくれるインジです。仕組みは、高値と安値の真ん中からATRの3倍だけ離した位置にバンドを引き、終値がそれを抜けた瞬間だけ反転させるというもの。キモは、線が一度価格に寄ったら二度と離れない作りにしてあることです。だから中途半端な押し戻りでは色が変わらず、ダマシに強い。ATRは初期値10、乗数3.0。転換した足には買い・売りの矢印を出すので、乗り換えの起点も一目で分かります。ATRはWilder式(標準)とEMA式を切り替えられて、MTFにも対応しています。

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平均足(マルチタイムフレーム)

Forex Testerで平均足を表示したUSDJPY1分足チャート

平均足はヒゲやノイズを均して、トレンドが続いているか転換したかを見やすくしたローソク足です。同じ色が連続するほど流れが強い。このFT版は表示する時間足をChartからMNまでドロップダウンで選べるので、5分足のチャートに1時間足の平均足を出して、大きな流れに沿った場面だけ検証する、という使い方ができます。陽線と陰線の色も好みに変えられます。

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一目均衡表(MTF対応)

Forex Testerで一目均衡表を表示したUSDJPY1分足。転換線・基準線・遅行スパンと、塗りつぶしの雲

転換線9・基準線26・先行スパンB52という標準の期間で、転換・基準・先行スパンA/B・遅行スパン・雲まで全部描きます。移植版では手を抜かれがちな先行スパンと遅行スパンのずらしも、26本ぶんきっちり前後に投影しているので、本家と同じ雲と遅行線が出ます。雲は塗りつぶし、基準線は太めにして見やすくしました。期間もずらし幅も変えられて、MTFで上位足の雲を今の足に重ねることもできます。

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移動平均・オーバーレイ系インジケーター

移動平均(MAマスター・3本+パーフェクトオーダー・MTF)

Forex TesterでMAマスターを表示したUSDJPY1分足。移動平均線のクロスに買い売りの矢印サイン

移動平均を1本ずつ入れる代わりに、短期・中期・長期の3本をまとめて出せるようにしたのがこれです。初期値は短期9・中期62・長期200で、それぞれSMA・EMA・SMMA・LWMAの4方式から選べて、しかも1本ごとに別の時間足を指定できます(MTF)。3本がきれいに上から順(短>中>長)に並んだ瞬間、つまりパーフェクトオーダーが成立した足に矢印を出します。さらに短期と中期のゴールデンクロス・デッドクロスにも別の矢印。並びと交差でトレンドの発生と乗り換えが同時に分かるので、順張りの起点探しに向いています。実機でちゃんと描けることを確認済みの安定株です。

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アリゲーター(ビル・ウィリアムズ)

Forex Testerでアリゲーターを表示したUSDJPY1分足。顎・歯・唇の3本線とクロスの矢印

ビル・ウィリアムズのアリゲーターを本家仕様で移植しました。顎(SMMA13を8本先へ)・歯(SMMA8を5本先へ)・唇(SMMA5を3本先へ)の3本を、高値安値の中値(Median)から計算して未来にずらして描きます。3本が大きく開けばトレンド発生(アリゲーターが口を開けて捕食)、絡み合って寝ていればレンジで様子見、という判断がひと目で付きます。加えて唇と歯がクロスした足に買い・売りの矢印を出すので、寝ていたワニが動き出す初動も拾えます。3本の色と各期間・ずらし幅は変更できます。トレンドが出ているかをざっくり掴む初動フィルタに向いています。

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ハルMA(反応の速い滑らかな移動平均)

Forex TesterでハルMA(HMA)を表示したUSDJPY1分足。価格に素早く追従する滑らかな1本線

ハル移動平均(HMA)は、加重移動平均(WMA)を入れ子で組んで遅れを大きく削った移動平均です。式は 2×WMA(期間の半分) − WMA(期間) を、さらに期間の平方根ぶんのWMAで均すというもので、反応が速いのにギザギザしません。期間は初期値20。普通のMAは価格に付いてくるのが遅れて騙されがちですが、HMAは折り返しが早いぶんトレンドの転換に素早く反応します。傾きが上向きから下向きに変わったところを乗り換えの目安にしてください。速い代わりに小さなノイズも拾いやすいので、上のMAマスターの長期線と重ねて、速い線と遅い線の関係で見るのもおすすめです。

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エンベロープ(移動平均乖離バンド)

移動平均から上下に一定率だけ離してバンドを引く乖離バンドです。期間20の移動平均に、初期値0.5%の幅で上下線を出します。中央のMAはSMAとEMAを切り替え可能。価格が上のバンドに触れたら売り、下のバンドに触れたら買いの矢印を出すので、平均から離れすぎた反発(平均回帰)を逆張りで狙う目安になります。ボリンジャーと違って幅が一定なので、素直に乖離だけを見たいときはこちらのほうが分かりやすい。乖離率もMAの期間・種類も変えられます。

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チャネル系インジケーター

価格が動ける「箱」や「帯」を描いて、レンジで反発を狙うのか、抜けたら乗るのかを一目で判断するタイプです。

ドンチャンチャネル(高安の箱+ブレイク矢印)

Forex Testerでドンチャンチャネルを表示したUSDJPY1分足。高値安値の箱と中央線、ブレイクの買い売り矢印

直近20本(初期値)の最高値を上の線、最安値を下の線として、価格が走れる「箱」を描きます。真ん中には上下の中値も点線で出せます。標準では現在形成中の足を除いて集計するので、まだ確定していない足が線を作ってしまわず、ブレイク判定にそのまま使えます。終値が前の足の上のラインを抜けたら買い、下のラインを抜けたら売りの矢印を出すので、レンジ抜けの初動が一目。箱が横ばいならレンジ、傾き出せばトレンド発生と、相場の状態そのものが形で分かります。

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ケルトナーチャネル(ATRの帯)

Forex Testerでケルトナーチャネルを表示したUSDJPY1分足。中央EMAと上下のATRバンド

中央にEMA(初期値20)を置き、その上下にATR(同20)の2倍ぶん離してバンドを引くボラティリティチャネルです。ボリンジャーが標準偏差で幅を決めるのに対し、こちらはATR=実際の値幅で幅を決めるので、ヒゲの多い荒れた相場でもバンドが素直に膨らみます。価格が上のバンドに沿って走れば強い上昇、中央のEMAに戻ってくれば一服。ボリンジャーバンドと2枚重ねて、両方のバンドを同時に抜けた「スクイーズ明け」を狙う使い方も定番です。期間もATRの倍率も変更できます。

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オシレーター系インジケーター

ストキャスティクス(ダイバージェンス検出・MTF)

Forex Testerでストキャスティクスをサブウィンドウに表示したUSDJPY1分足。%Kと%Dに売買の矢印サイン

ストキャスティクスは、直近の高安レンジの中で終値がどの位置にいるかから、買われすぎ・売られすぎを測る定番オシレーターです。%K5・スローイング3・%D3で別窓に出しますが、出すだけなら普通。これは価格とストキャスの逆行(ダイバージェンス)まで自動で矢印表示します。逆行を全部拾うとダマシだらけになるので、%Kが売られすぎ(20)か買われすぎ(80)の域にいるときの逆行だけに絞ってあります。天井圏で価格は高値を更新しているのにストキャスが付いてこない、みたいな本命だけが出ます。直近20本を見て判定。MTF対応で、上位足のストキャスも同じ窓で監視できます。

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RSI3(短中長3本のRSI・MTF・ダイバージェンス)

Forex TesterでRSI3を表示したUSDJPY1分足。期間14・25・50の3本のRSIとダイバージェンス矢印

RSIを1本だけ見ていると、押し目なのか天井なのか判断を外しがちです。だから短期14・中期25・長期50の3本を1つの窓に色分けして重ねました。3本がきれいに順番に並べば流れが強い、絡み合っていればレンジ、と一目で分かります。しかも1本ずつ別々の時間足を指定できるので、短期は5分足・長期は1時間足、みたいな組み方もできます。さらに短期RSIを基準に、売られすぎ(30)や買われすぎ(70)の域での価格とRSIの逆行(ダイバージェンス)を拾って矢印を出します。計算はWilder式の正統な平滑です。

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定番オシレーター(MACD・CCI・ADXほか)

ここからは名前を聞けば分かる定番のオシレーターです。MACD・CCI・ADX・ウィリアムズ%R・モメンタムと、入門の共通言語になっている王道をそろえました。ただ標準のものをそのまま移しただけではなく、CCI・%R・モメンタムは短期・中期・長期の3本を色分けして重ね、各線に別々の時間足を指定できるようにしてあります(MTF)。MACDとあわせて、価格との逆行(ダイバージェンス)も自動で矢印表示。いつも使っている名前のインジを、検証でもそのまま、しかも一歩踏み込んだ形で使えます。

MACD(トレンド+勢い・ダイバージェンス・MTF)

トレンドと勢いを同時に見られる王道のオシレーターです。短期EMA12と長期EMA26の差(MACD線)に9本のシグナルを重ね、その差をヒストグラムで出します。MACD線がシグナルを上抜けば買い転換、下抜けば売り転換、ヒストグラムがゼロから離れるほど勢いが強い、という基本の見方がそのまま使えます。標準の12・26・9で組んでありますが期間は全部変更でき、時間足を分で指定すれば上位足のMACDを今の窓で監視できます(MTF)。さらに価格とMACDの逆行(ダイバージェンス)を直近30本から拾って矢印を出すので、勢いの先細りも見逃しません。

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CCI3(短中長3本のCCI・ダイバージェンス・MTF)

CCIは価格が平均からどれだけ行き過ぎたかを±100を目安に測るオシレーターです。1本だと判断がブレるので、RSI3と同じ考え方で短期14・中期25・長期50の3本を色分けして1つの窓に重ねました。3本そろって+100を超えていれば強い上昇の行き過ぎ、バラけていれば方向感なし、と一目で分かります。計算はMT4標準と同じ、高値・安値・終値の平均(Typical Price)を使った式です。1本ずつ別の時間足を指定できるので、短期は5分足・長期は1時間足のCCI、という組み方も可能。さらに短期CCIが±100の行き過ぎ圏にいるときの価格との逆行だけを拾って、ダマシを減らしたダイバージェンス矢印を出します。0と±100のラインを引いてあります。

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ADX(トレンドの強さ+方向・DI付き・MTF)

Forex TesterでADX/DMIをサブウィンドウに表示したUSDJPY1分足。ADXと+DI・-DIの3本と目安の25ライン

トレンドが「強いか弱いか」だけを数値化するインジです。方向は問わず、上げでも下げでも勢いがあればADXが上がります。目安は25で、これを超えていればトレンド相場、下回っていればレンジ、という足切りに使います。計算はワイルダー式の正統な平滑。+DIと-DIの2本も一緒に出しているので、+DIが上なら上昇優勢・-DIが上なら下降優勢、と方向まで読めます。順張り系のインジを使う前に、そもそも今トレンドが出ているのかを確認するフィルタとして噛ませると、レンジでの無駄打ちが減ります。期間は初期値14で、時間足を分指定すれば上位足のADXも監視できます(MTF)。

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ウィリアムズ%R 3本(買われ/売られすぎ・ダイバージェンス・MTF)

ウィリアムズ%Rは、直近の高値安値のレンジの中で今の終値がどのあたりにいるかを0〜-100で示す逆張り系オシレーターです。-20より上で買われすぎ、-80より下で売られすぎ、真ん中の-50も引いてあります。1本では早すぎたり遅すぎたりするので、短期14・中期25・長期50の3本を色分けして重ねました。3本そろって売られすぎ圏に沈んでから、足並みそろえて戻り始めたところが反発の狙い目です。各線をそれぞれ別の時間足に設定できるので、上位足の%Rが売られすぎのときだけ短期の反発を取る、といった絞り込みも可能。短期%Rの行き過ぎ圏での価格との逆行を拾って、ダイバージェンス矢印も出します。

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モメンタム3本(勢いの3期間比較・ダイバージェンス・MTF)

モメンタムは、今の価格がnバー前と比べてどれだけ動いたかという、いちばんシンプルな勢いのインジです。100を基準(100×今の終値÷n本前の終値)に、上なら上昇の勢い・下なら下降の勢い。これも短期14・中期25・長期50の3期間を色分けして1つの窓に出しました。3本が100の上でそろって開いていけば加速、100に向かって収束してくれば勢いが尽きかけ、という失速の兆しが早めに見えます。線ごとに別の時間足も指定でき(MTF)、短期モメンタムと価格の逆行はダイバージェンス矢印で知らせます。

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【MT4】マルチタイムフレームで移動平均線を表示する方法【EMA】関連記事【MT4】マルチタイムフレームで移動平均線を表示する方法【EMA】

出来高・方向系インジケーター

OBV(オンバランスボリューム)

Forex TesterでOBV(オンバランスボリューム)をサブウィンドウに表示したUSDJPY1分足

オンバランスボリュームは、上げた足の出来高を足し、下げた足の出来高を引いて累積していく、出来高で流れを見る定番インジです。価格が高値を更新しているのにOBVが付いてこないときは、上昇に出来高が伴っていない=そろそろ息切れ、という先読みに使えます。Forex Testerで扱える出来高はティックボリューム(値動きの回数)なので厳密な出来高ではありませんが、参加者の活発さの目安としては十分機能します。線の太さだけ調整できます。出来高系の入門として、まず価格と出来高のズレを見る練習をしてください。

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アルーン(トレンド方向と鮮度・クロス矢印)

Forex Testerでアルーンをサブウィンドウに表示したUSDJPY1分足。アルーンアップとダウンのクロスに買い売りの矢印

アルーンは、直近の期間で「最後に高値を付けてから何本経ったか/安値を付けてから何本経ったか」を0〜100で表す、トレンドの方向と鮮度を測るインジです。アルーンアップ(上向きの線)が高く張り付いていれば上昇トレンドが元気、アルーンダウンが高ければ下降が元気。70より上が強い・30より下が弱いの目安ラインを引いてあります。2本がクロスした足には買い・売りの矢印を出すので、トレンドの入れ替わりも一目。矢印を強ゾーン(70以上)に入ったクロスだけに絞るオプションも付けました。期間は初期値14で、順張りの方向確認に向いています。

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プライスアクション・SMC系インジケーター

FVG(フェアバリューギャップ検出)

Forex TesterでFVGを検出したUSDJPY1分足。未充填のフェアバリューギャップを上下ラインのゾーンで表示

ICTやスマートマネーで注目されるフェアバリューギャップ、3本のローソクにできる価格の空白を自動で検出してゾーン表示します。ただ空白を全部出すとノイズだらけなので、フィルタを何段も噛ませました。ATR(14)の0.5倍に満たない狭いギャップは捨てる、2本目が勢いよく抜けていない(ディスプレイスメントを伴わない)ものは捨てる、すでに直近3本に飲まれた弱いギャップも捨てる。さらに価格が埋めたゾーンは自動で消えるので、まだ効いている本命だけが方向ごとに最大6本残ります。強気は緑、弱気は赤。スマートマネー系の入口として、まずこれで感触をつかんでください。

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ピンバー検出

Forex Testerでピンバー検出を表示したUSDJPY1分足。条件を満たしたピンバーだけに買い売りの矢印サイン

長いヒゲで反転を示すピンバーを検出して矢印を出します。ただヒゲが長いだけの足を拾っても意味がないので、判定を重ねています。実体がローソクの上(下)3分の1ゾーンに収まっていること、レンジが直近4本の平均より半分以上大きいこと(小さい足を除外)、ヒゲが前の足の高値(安値)を半分以上突き抜けていること。そのうえ直近3本の高安を更新した足だけに絞り、週末で薄くなる日曜足は平均レンジの計算から外しています。だから「ここぞ」というピンバーだけが出ます。プライスアクションの練習の入口に向いています。

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スイング・ローソク系インジケーター

波形やローソク1本の形から、売買のタイミングを視覚的に掴むタイプです。上のピンバー検出と相性のいい面々です。

ジグザグ(スイングの波形)

高値・安値のスイングだけを直線で結んで、相場の波形をむき出しにするインジです。細かいノイズを消して「どこが山でどこが谷か」を描くので、上昇なら高値・安値が切り上がっている、下降なら切り下がっている、という波の構造がひと目で分かります。フラクタルの左右本数(Depth・初期値12)と最小反転幅(Deviation)で、拾う波の大きさを調整できます。フィボナッチを引く起点・終点探しや、ダウ理論の高安の確認、チャートパターンの発見の下地に。なお、いちばん右の未確定な波は後から描き変わる(リペイントする)性質があるので、確定した過去の波形を読む用途で使ってください。

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包み足検出(エンガルフィング)

前の足の実体を丸ごと包み込む反転ローソク(包み足)を検出して、買い・売りの矢印を出します。上で配っているピンバー検出と対になる、海外のForex Tester市場でも定番のプライスアクション系です。ただ包んだ足を全部拾うとダマシが多いので、前の足と逆の色であること、実体が直近4本の平均レンジの半分より大きいこと(小さい足を除外)を条件にしてあります。さらに高値・安値まで前の足を包む「外側足」だけに絞るオプションも。天井・大底での反転のサインとして、ピンバーと合わせて使うと精度が上がります。

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丸坊主検出(マルボズ)

ヒゲのほとんど無い、実体だけの強い足=丸坊主を検出して矢印を出します。陽の丸坊主は始値が安値・終値が高値に近い大陽線で、買いが一方的に押し切った証拠。陰の丸坊主はその逆です。判定は、レンジが平均より大きいこと、実体が平均レンジの0.8倍より大きいこと、上下のヒゲがそれぞれレンジの8%以下であること、と厳しめに絞ってあるので、ただの大きな足ではなく本当に一方向へ振り切った足だけが出ます。ブレイクや押し目からの再加速の勢いを測る、いちばんシンプルなローソク足シグナルです。陽線・陰線は個別にオン・オフできます。

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サポレジ・グリッド系インジケーター

ピボットマスター(4方式の自動サポレジ)

前日・前週・前月の高値安値終値から、今日効きやすいサポレジを自動で引きます。計算方式はクラシック・フィボナッチ・カマリラ・ウッディの4種類を、元のMT4版の式そのまま移植しました。PP・R1〜R3・S1〜S3に、中間線M1〜M6まで出せます。基準にする足も日足・週足・月足から選べるので、デイトレは日足ピボット、スイングは週足ピボット、と使い分けてください。期間の変わり目では線をわざと切っているので、前の期間のラインと繋がってグチャグチャになりません。

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Pips Grid + リバウンド(反発回数で色分けするキリ番グリッド)

これはただのキリ番グリッドではありません。初期値10pips間隔でグリッドを引いて50pipsごとのキリ番を強調するのは前提として、各ラインで過去に何回反発したかを数えて、回数ごとに色を変えます。反発は「ヒゲが3pips以内でラインにタッチして、次の足が5pips以上逆行した」を1回とカウント。3〜5回で金、6〜10回で橙、11回以上で赤に光ります。つまり何度も跳ね返されている本当に効くラインが、赤や金で浮かび上がる。どのキリ番が意識されているかを目で探さなくて済みます。通貨ペアやゴールドのpip判定も自動です。

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レベル・節目系インジケーター

多くのトレーダーが同じ場所を見ている水平ラインを、自動で引くタイプです。初心者ほど効く、素直なサポレジになります。

前日・前週の高値安値ライン

前日の高値・安値、前週の高値・安値を、完成した日足・週足だけから水平線でチャートに引きます。これが効くのは、多くのトレーダーが同じラインを見ているから。前日高値を抜けたら買い方が乗ってきやすい、前週安値で下げ止まりやすい、といった節目が最初から線で出るので、どこで反応が起きそうかを自分で探さなくて済みます。前日は実線、前週は破線で色分け。日付や週の境界は時差補正(Shift hours)と週の開始曜日で調整できるので、自分が使っているブローカーの区切りに合わせられます。デイトレにいちばん効く超実用ラインです。

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上位足のOHLCライン(MTF)

前日・前週の高安だけでなく、複数の上位足について「前の期間の高値・安値・終値・半値」と「今の期間の始値」まで一気に水平線で出します。初期値は日足・4時間足・1時間足の3本立て。上位足の終値や半値(真ん中)は、下位足だけ見ていると気づきにくいのに意外と効く、隠れた節目です。高安は実線、終値・半値は点線、当期間の始値は破線と、線種で役割を分けてあります。上位足にいちいち切り替えて確認する手間なく、効きそうな価格帯がチャート1枚に揃います。表示する3つの時間足は分で自由に指定できます。

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ATR/ADRの1日値幅ライン(当日始値±ATR)

その日の始値を基準に、過去の平均的な1日の値幅(ADR=日中の高安幅の平均、DATR=日足のATR)を上下に足し引きして、「今日はこのあたりまで動きやすい」という目標ラインを水平に引きます。初期値はどちらも過去14日ぶん。ADRラインは実線、日足ATRラインは破線で、当日の始値・高値・安値も一緒に出します。すでに1日ぶんの値幅を使い切っていれば伸び切りで逆張り妙味、まだ半分なら順張りで伸ばせる、という判断ができるので、利食い目標や「もう伸びない」の見極めに効きます。価格が初めて各ラインに到達した足には矢印も出ます。倍率を変えれば±1.5倍などにも調整できます。

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【これ求めてた】MTFでピボットを表示できるMT4インジケーター関連記事【これ求めてた】MTFでピボットを表示できるMT4インジケーター

よくある質問

QForex TesterにMT4のインジは入れられますか?
A
.ex4はそのままでは動きません。.mq4はForex Testerの自動変換機能で読み込めますが、通るのはシンプルなロジックのインジだけで、矢印やゾーンを描くタイプはまず動きません。このページのインジは最初からFT6用の.dllで作ってあるので、解凍して入れるだけで使えます。
Qインストール先のフォルダはどこですか?
A
標準では C:\ForexTester6\indicators です。ただ手動でコピーするより、チャートを右クリックして「新規インジケーターをインストール」から.dllを選ぶほうが確実です。
Q早送り検証で動作が重くなりませんか?
A
そこを一番に作り込みました。Forex Testerは1本進むたびにインジを再計算するので、普通の作りだと足が増えるほど早送りが重くなります。今回のインジは全履歴を毎回計算し直すのをやめ、1本前の計算結果から増分で更新する設計(移動平均やEMAは漸化式で、FVGなどのゾーン系はパターンが確定した瞬間に1回だけ判定)にしてあります。だから長期間を早送りしてもカクつきにくく、検証のテンポが落ちません。
Q本当に無料ですか?登録は必要ですか?
A
全部無料で、メール登録もいりません。ボタンを押すとzipがそのままダウンロードされます。
QMT4やMT5でも使えますか?
A
このページのものはForex Tester専用です。MT4版はMT4無料インジ50選、MT5版はMT5無料インジ76選にまとめているので、そちらを見てください。
QForex Tester 5でも動きますか?
A
FT6で作って動作確認しています。他のバージョンは検証していないので、FT6での利用をおすすめします。

Forex Tester無料インジのまとめ

Forex Testerは検証専用と割り切られがちですが、手に馴染んだインジを入れておくだけで、本番と同じ目線で過去チャートを回せます。しかも全部、早送りでもカクつかないよう軽量化してあるので、長期間の検証もテンポよく回せます。まずは気になったものを2〜3本入れて、いつもの手法をそのまま検証してみてください。ここに載せきれていないインジや、追加でほしいものの要望はLINEで受け付けています。サイキックスのLINEでは、サイトに出していないツールも配っています。

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