
【MT5】Zero Lag Trend Signalsを使える無料インジケーター
無料ダウンロードはこちらZero Lag Trend Signalsは、TradingViewで人気のトレンド系インジケーターです。値段の近くを通る移動平均線と、その線から離れた所の帯で、トレンドの向きを青と赤で見ます。TradingView用に作られたインジケーターなので、MT4・MT5ではそのままでは使えません。
Saikix-ZeroLagは、Zero Lag Trend SignalsをMT4・MT5で使える無料のインジケーターです。向きと矢印は足が確定した時に決まるので、一度出た矢印は消えません。帯・矢印・パネルを切れば、ゼロラグ移動平均線だけを引くこともできます。
この記事の要点
- ゼロラグ移動平均線と帯の色で、トレンドの向きが上昇(青)か下降(赤)かが分かります
- 向きが変わった足と、押し目・戻りの足に矢印が出ます
- 5分足から日足まで、5つの時間足の向きを右上のパネルで見られます
Zero Lag Trend Signalsとは

Zero Lag Trend Signalsは、AlgoAlphaが2024年にTradingViewで公開したインジケーターです。トレンドの向きは、ゼロラグ移動平均線と帯の位置で決まります。上昇中は線の下に青い帯、下降中は線の上に赤い帯が出ます。
ゼロラグ移動平均線は、EMA(指数移動平均線。新しい足ほど重く数える移動平均線)の遅れを小さくした線です。今の終値に「今の終値と少し前の終値の差」を足してから、EMAをかけます。期間70なら、少し前は34本前です。同じ期間のEMAより、値段の近くを通ります。
帯の幅は、ATR(足1本の値動きの平均)から決まります。直近210本のATRのうち、一番大きい値の1.2倍です。終値が帯の外へ抜けた足で、トレンドの向きが変わります。
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Saikix-ZeroLagでできること

チャートに入れると、ゼロラグ移動平均線と帯が出ます。向きが変わった足には大きい矢印、押し目と戻り(トレンドの途中で、値段が一時的に逆へ動いた所)には小さい矢印が出ます。右上のパネルには、5つの時間足の向きが出ます。線も帯も矢印も、向きに合わせて青と赤に色が変わります。
形成中の足では、終値が帯を抜けても向きは変わりません。足が確定した時に向きが決まり、矢印もその時に出ます。確定した足の線・帯・矢印は、あとから変わりません。
向きが変わった時と、押し目・戻りの矢印が出た時に、ポップアップ・音・プッシュ・メールで知らせることもできます。通知は初期設定ですべてオフなので、使う物だけtrueにします。
帯・矢印・パネルを切って線だけを引く設定

「帯を塗る」と「パネルを出す」をfalse、「出す矢印」を「出さない」にすると、ゼロラグ移動平均線だけが残ります。線の色も1色にするなら、「向きで線の色を分ける」をfalseにします。
ゼロラグ移動平均線の帯と向きの見方

向きが変わるのは、終値が帯の外へ抜けた足だけです。上昇中に終値が青い帯の下へ抜けると下降に変わり、帯は線の上へ移って赤になります。下降中に終値が赤い帯の上へ抜けると、上昇に変わります。帯の端は、終値がそこを抜けると向きが変わる値段です。
値段が線をまたいで上下しても、帯の中にいる間は向きは変わりません。向きが変わる回数が多いと感じたら、「帯の幅(ATR倍率)」を大きくします。
押し目・戻りの矢印の見方

上昇が続く中で、終値が線を下から上へ抜け直した足に、小さい青い矢印が出ます。下降が続く中で、終値が線を上から下へ抜け直した足には、小さい赤い矢印が出ます。トレンドの途中で値段が線の反対側へ入り、トレンドの側へ戻ってきた足に出る矢印です。
Saikix-ZeroLagのパネルの見方

パネルには、5分足・15分足・1時間足・4時間足・日足の向きが「上昇」「下降」で出ます。どの時間足も、確定した足の終値で向きを決めます。上位足の向きは、その時間足の足が確定するまで変わりません。
パネルに出るのは今の向きで、チャートを過去へ戻しても表示は変わりません。見出しの右の×で本文を閉じ、≡で開きます。見出しの帯をつかむと、パネルを好きな所へ動かせます。
時間足は、設定の「時間足1」〜「時間足5」で、1分足から月足までを選べます。「使わない」を選ぶと、その行が消えます。データを読み込んでいる間は「読み込み中」と出ます。
関連記事パーフェクトオーダーで矢印が出る順張りサインツールSaikix-ZeroLagの使い方

- 帯が青(上昇)に変わるのを待つ
- 青い帯のまま押し目の矢印が出たら、次の足で買う
- 赤い大きい矢印が出て下降に変わったら、決済する
- 上位足の向きもそろえるなら、パネルの4時間足と日足が「上昇」の時だけ入る
売りは逆に、帯が赤に変わってから戻りの矢印で入り、青い大きい矢印で決済します。損切りを置くなら、帯の端の少し外に置きます。帯の端より手前で値段が止まっている間は、向きは変わりません。
Saikix-ZeroLagのパラメーター設定
| 設定項目名 | 初期値 | 説明 |
|---|---|---|
| 線を表示 | true | falseでゼロラグ移動平均線を消します |
| 期間 | 70 | ゼロラグ移動平均線とATRの期間。帯の幅を見る本数は、この期間の3倍です |
| 線の太さ | 2 | ゼロラグ移動平均線の太さ |
| 向きで線の色を分ける | true | falseで線を1色にします |
| 上昇の色 | 青 | 上昇の時の線・帯と、買いの矢印の色 |
| 下降の色 | 赤 | 下降の時の線・帯と、売りの矢印の色 |
| 色を分けない時の線の色 | 金色 | 「向きで線の色を分ける」がfalseの時の線の色 |
| 帯を塗る | true | falseで帯を消します |
| 帯の幅(ATR倍率) | 1.2 | 大きくすると帯が広がり、向きが変わる回数が減ります |
| 帯の透明度(%) | 75 | 大きいほど帯が薄くなります |
| 出す矢印 | 向きが変わった時と押し目・戻り | 向きが変わった時と押し目・戻り・向きが変わった時だけ・押し目・戻りだけ・出さない |
| パネルを出す | true | falseでパネルを消します |
| 時間足1〜時間足5 | 5分足・15分足・1時間足・4時間足・日足 | パネルに出す時間足。使わない・1分足・5分足・15分足・30分足・1時間足・4時間足・日足・週足・月足 |
| パネルの位置 | 右上 | 左上・右上・左下・右下 |
| パネル全体の拡大率 | 100% | 75%・100%・125%・150% |
| パネルの幅(ピクセル) | 230 | パネルの横の長さ |
| パネルのフォント | Meiryo | パネルの文字の書体 |
| パネルの文字の大きさ | 10 | パネルの文字の大きさ |
| 通知する時 | 向きが変わった時 | 向きが変わった時・押し目・戻りの矢印・向きが変わった時と押し目・戻り・パネルの時間足の向きが変わった時・すべて |
| ポップアップ通知 | false | 「通知する時」で選んだ時に、ポップアップで知らせます |
| サウンド通知 | false | 同じ時に音を鳴らします |
| プッシュ通知 | false | 同じ時にスマホのMT4・MT5へ送ります |
| メール通知 | false | 同じ時にメールを送ります |
| アラート音ファイル | alert.wav | サウンド通知で鳴らす音のファイル |
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Saikix-ZeroLag(MT5版)をダウンロードする最終更新:2026年11月4日
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動かない、ここを変えてほしいといったことがあればコメント欄へ書いてください。できる限り直します。
- MT4版かMT5版のzipをダウンロードして、解凍する
- MT4・MT5の「ファイル」→「データフォルダを開く」から「MQL4」(MT5は「MQL5」)→「Indicators」フォルダを開き、Saikix-ZeroLag のファイルを入れる
- MT4・MT5を再起動する
- 「挿入」→「インディケータ」→「カスタム」から「Saikix-ZeroLag」を選ぶ
画面つきの手順はMT4インジケーターの入れ方とMT5インジケーターの入れ方にあります。
Saikix-ZeroLagのよくある質問
関連記事移動平均線のゴールデンクロスとデットクロスでアラート&シグナル出現MT4インジケーターSaikix-ZeroLagのまとめ
Zero Lag Trend Signalsは、ゼロラグ移動平均線と帯でトレンドの向きを見るインジケーターです。Saikix-ZeroLagなら、MT4・MT5のチャートで、向き・押し目と戻りの矢印・5つの時間足の向きを1つの画面で見られます。いらない物は設定で消して、線だけで使うこともできます。「この機能も入れてほしい」という要望は、公式LINEで教えてください。
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コメント
このインジケーターは私が責任を持って配っています。動かない、ここを変えてほしいといったことがあれば書いてください。できる限り直して、この記事の更新情報に載せます。