
タートルズ手法のインジケーター無料配布|MT4・MT5でブレイクアウトのサイン
無料ダウンロードはこちらタートルズは、1983年にトレーダーのリチャード・デニスが、トレード経験のない人を集めて自分の手法を教えたトレーダー集団です。教えたルールは「いつ入るか」と「いつ出るか」の2つだけで、どちらも過去の最高値・最安値を抜けたかどうかで決まります。
ルールはシンプルでも、毎回自分で過去の高値と安値を数えて守り続けるのは大変です。そこで、タートルズのルールどおりの線とサインをチャートに出すインジケーター「タートルズマスター」を作りました。MT4版・MT5版とも無料でダウンロードできます。
この記事の要点
- タートルズの手法は、過去の最高値を抜けたら買い、一定期間の最安値を割ったら決済するブレイクアウト手法です
- 長期のシステム2(55本で入り、20本で出る)と、短期のシステム1(20本で入り、10本で出る)の2つがあります
- タートルズマスターは、入る線・出る線・売買の矢印・決済のチェックをチャートに出します
- MT4版・MT5版とも無料。登録なしでこのページからダウンロードできます
タートルズの手法|システム1とシステム2のルール
タートルズの手法を一言でいえばブレイクアウトです。意識されている価格を抜けた瞬間に飛び乗り、勢いが落ちてきたら決済します。中心になるのはシステム2です。
- システム2の買い:過去55日の最高値を抜けたら買い、過去20日の最安値を割ったら決済
- システム2の売り:過去55日の最安値を割ったら売り、過去20日の最高値を抜けたら決済
システム2は長い期間のブレイクを待つので、入る回数が少なくなります。その間を埋めるために、期間を短くしたのがシステム1です。
- システム1の買い:過去20日の最高値を抜けたら買い、過去10日の最安値を割ったら決済
- システム1の売り:過去20日の最安値を割ったら売り、過去10日の最高値を抜けたら決済
システム1は期間が短い分、サインが増える代わりにダマシ(抜けたのに伸びずに戻ること)も増えます。そのためタートルズは、システム1の前回のトレードが勝っていたら、次のサインを1回見送るスキップルールを使っていました。タートルズマスターのシステム1にも、このスキップルールが入っています。
タートルズの元のルールは日足の日数ですが、タートルズマスターは今のチャートの足の本数で数えます。1時間足に出せば、55本は55時間です。
初めて使うなら、システム2だけで十分です。システム1を足すと、持つ時間が短くなって入る回数が増え、スキップルールも考えないといけないので、見落としや間違いが起きやすくなります。まずはシステム2で大きなトレンドを取るところから始めてください。
タートルズマスターの使い方

入る線と出る線
1つのシステムにつき4本の線を引きます。システム2なら、買いで入る55本の最高値、売りで入る55本の最安値、買いを決済する20本の最安値、売りを決済する20本の最高値です。買いは上の線で入って下の線で出る、売りは下の線で入って上の線で出る、と入りと出で反対側の線を使います。
ポジションを持っている間は、ATR(ローソク足1本の値動きの平均の幅)の2倍離れた所に損切りの目安(Stop Loss)、ATRの0.5倍ごとに買い増し・売り増しの目安(Pyramid Level)の点線も出ます。
売買の矢印と決済のチェック
入る所には矢印、決済する所にはチェックの印が出ます。サインが出ると、パネルにも「S1 買いシグナル発生中!」のように出ます。S1はシステム1、S2はシステム2のことです。初めの設定では、足が確定してから出します。
パネル
パネルの上の「System1」「System2」のボタンで、どちらのシステムを出すかを切り替えます。緑が表示中、グレーが非表示です。両方出すとチャートが込み合うので、どちらか1つにするのがおすすめです。
パネルの真ん中には、システムごとに次のエントリーまであと何pipsかが出ます。直近の最高値・最安値までの距離なので、相場が高値・安値を更新している最中か、止まっているかもわかります。下の「最新シグナル」には、何本前に入って何本前に決済したか、その結果が勝ちか負けかとpipsが出ます。
パネルは、チャートを一度クリックしてからキーボードの「T」を押すと消えます。もう一度押すと出ます。
上の時間足のタートルズ
設定の「取引時間軸」で上の時間足を選ぶと、その時間足の線を今のチャートに出します。5分足のチャートで1時間足を選べば、1時間足の55本分の最高値・最安値が出ます。
タートルズマスターのパラメーター設定
おもな設定です。色・矢印の大きさ・パネルの位置も設定画面で変えられます。
| 設定項目名 | 初期値 | 説明 |
|---|---|---|
| 取引時間軸 | 現在の時間足 | 線とサインを計算する時間足 |
| システム1 エントリー期間/エグジット期間 | 20/10 | システム1で入る・出る判定に使う本数 |
| システム1 エントリークールダウン期間(本数) | 5 | システム1で同じ向きのサインを続けて出さない本数 |
| システム2 エントリー期間/エグジット期間 | 55/20 | システム2で入る・出る判定に使う本数 |
| システム2 エントリークールダウン期間(本数) | 10 | システム2で同じ向きのサインを続けて出さない本数 |
| ATR期間 | 20 | 損切りと買い増しの目安に使うATRの期間 |
| パネル表示/レベルライン表示/シグナル矢印表示 | true | パネル・線・矢印を出すか |
| エントリーシグナルモード | 確定足ベース | サインを足の確定後に出すか、いま動いている足で出すか(リアルタイムベース) |
| ポップアップ通知/プッシュ通知/メール通知 | false | サインが出たときの知らせ方 |
| 通知対象 | 全エントリー | どのサインで知らせるか(システム1・2ごとに、エントリー・決済・全部から選べます) |
関連記事パーフェクトオーダーで矢印が出る順張りサインツールタートルズマスターの無料ダウンロード【MT4・MT5】
- MT4版かMT5版のzipをダウンロードして、解凍する
- MT4・MT5の「ファイル」→「データフォルダを開く」から「MQL4」(MT5は「MQL5」)→「Indicators」フォルダを開き、Saikix-Turtles.ex4(MT5はSaikix-Turtles.ex5)を入れる
- MT4・MT5を再起動する
- 「挿入」→「インディケータ」→「カスタム」から「Saikix-Turtles」を選ぶ
画面つきの手順はMT4インジケーターの入れ方とMT5インジケーターの入れ方にあります。
MT5で使うには
タートルズマスターはMT5版も配っています。MT4のファイル(.ex4)はMT5では動かないので、MT5にはSaikix-Turtles.ex5を入れてください。手持ちのMT4インジのソース(.mq4)をMT5用に書き換えたいときは、MQL4→MQL5変換ツールが使えます。
タートルズ手法のよくある質問
関連記事【無敵ボリンジャーバンド】MTF、アラート、逆張りサイン搭載インジケータータートルズマスターのまとめ
タートルズの手法は、過去の最高値・最安値を抜けたら入り、反対側の短い期間の最高値・最安値で出る、というルールを守り続けるだけです。タートルズマスターは、その線とサインをチャートに出し、今どちらのシステムでどこまで来ているかをパネルで見せます。まずはシステム2だけを出して使ってみてください。
LINE追加で23種類の特典を無料プレゼント
書籍・インジケーター・カレンダー・為替手帳など















