
ダウ理論・サポレジ・フラクタルを1枚で見るインジケーター【MT4・MT5無料】
無料ダウンロードはこちらダウ理論、サポレジ(サポートとレジスタンス)、フラクタル。裁量トレードの理論の多くは、この3つから派生しています。3つに共通しているのは、どれもチャートの構造を読む理論だということです。ダウ理論はトレンドの構造、フラクタルは大きな波の中に小さな波がある入れ子の構造、サポレジは価格が反転する壁を見ます。
この3つを決まった順番で重ねると、どちらに乗るか、トレンドが出ているか、どこで入ってどこで切るかがはっきりします。3つを1枚のチャートに描くインジケーター「3大理論マスター」を作りました。MT4版・MT5版とも無料でダウンロードできます。
この記事の要点
- 3大理論は、フラクタル→ダウ理論→サポレジの順に見ます。上位足で方向を決め、中位足でトレンドを確かめ、ラインで入ります
- 3大理論マスターは、4時間足・1時間足・15分足の波と、高値・安値、ピボットのラインを今のチャートに重ねて描きます
- パネルに3つのステップの判定と、入る価格・損切り・利確の計画が出ます
- MT4版・MT5版とも無料。登録なしでこのページからダウンロードできます
3大理論の手法|フラクタル・ダウ理論・サポレジの順に見る
手法の種類は、トレンドフォローの押し目買い(下降なら戻り売り)です。大きな流れには順張りで、入る瞬間だけラインに引きつけて逆張りで入るので、損切りが小さく、利幅が大きくなります。入るのは15分足ですが、1時間足と4時間足も見ます。順番を逆にして、いきなりラインから飛び乗ると、上位足に逆らって損切りになります。
ステップ1のフラクタル(上位足の環境認識)
フラクタルは、拡大しても縮小しても同じ形が出てくる性質のことです。週足の大きな上昇の中に、日足では小さな上げ下げがあり、4時間足ではさらに細かい波がある。チャートは入れ子になっています。5分足で上昇に見えても、4時間足で見たら下降の途中の戻しだった、ということが起きるのはこのためです。
上位足・中位足・下位足を、それぞれ買い・売り・中立で見ます。狙うのは、上位足と下位足の波がかみ合った所だけです。買いなら、上位足が買いの流れで、下位足ではちょうど売りが終わって買いに変わる所です。上位足が買いなのに、下位足がまだ強く売られている途中で買うと、含み損を抱えてからようやく伸びる、入りの悪いトレードになります。
ステップ2のダウ理論(中位足のトレンド確認)
ダウ理論では、高値と安値がともに切り上がっていれば上昇トレンド、ともに切り下がっていれば下降トレンドです。迷うのは、どこを高値・安値と見るかです。ここがぶれると、トレンドの判断もぶれます。
3大理論マスターは、ある足の高値が左右の決まった本数の足の高値より高ければ高値、と決まったルールで高値・安値を決めます。誰が見ても同じ所に印が付きます。トレンドを確かめたら、一時的に逆に動く押し目(下降なら戻り)を待ちます。
ステップ3のサポレジ(ピボットでのエントリー)
意識されているラインと、実際に反発するラインは別物です。多くの人が見ているラインほど、大口投資家にわざと抜かれて損切りを誘われることがあります。そこで、世界中のトレーダーが見ていて、しかも誰が引いても同じ価格になるピボットを使います。
上昇トレンドの押し目ならサポート1〜3、下降トレンドの戻りならレジスタンス1〜3まで価格が来たら、短い足で逆張りで入ります。トレンドに逆らう側のラインは抜けやすいので狙いません。狙ったラインまで来ずに手前で動き出したら、入りません。ラインまで引きつけられないと、損切りに対して利確が小さくなるからです。
3大理論マスターの使い方

今見ているチャートに、4時間足・1時間足・15分足の3つの波(ZigZag)と、前回・2回前・3回前の高値と安値、日足のピボット(PP・R1〜R3・S1〜S3)を重ねて描きます。R2〜R3とS2〜S3の間は塗り、トレンドに逆らう側のピボットの線は薄く出します。時間足を切り替えなくても、上位足と下位足がかみ合っているかが1枚でわかります。
パネルには、3つのステップの判定が上から並びます。
- STEP1 環境認識:上位足が上昇なら「買い目線に固定」、下降なら「売り目線に固定」、レンジなら「新トレンドの確定待ち」
- STEP2 ダウ理論:押し目や戻りができているか(「押し目観測OK」「押し目形成待ち」など)
- STEP3 サポレジ:狙うピボットのラインと、そこまであと何pipsか
- エントリープラン:入る価格、損切り、利確、リスクリワード
3つの条件がそろってラインに届いた所には矢印、利確・損切りになった所にはチェックの印が出て、初めの設定ではポップアップと音で知らせます。ただ、3大理論マスターの本来の役目は、相場の構造を自分の目で読むための補助線を引くことです。矢印だけを追うのではなく、STEP1から順に確かめてください。
線が多くて見づらいときは、パネルの下の「M15」「H1」「H4」「SR」のボタンで、時間足ごとの線とピボットの線を出し入れできます。
3大理論マスターのパラメーター設定
おもな設定です。色・線の太さ・ラベルの出し方も設定画面で変えられます。
| 設定項目名 | 初期値 | 説明 |
|---|---|---|
| H4ボタン:上位足 | 4時間足 | 環境認識に使う上位足 |
| H1ボタン:中位足 | 1時間足 | トレンドを確かめる中位足 |
| M15ボタン:下位足 | 15分足 | 入るタイミングを見る下位足 |
| スイング判定期間 | 20 | 高値・安値を決めるときに左右何本と比べるか |
| 分析する足数 | 300 | 何本前までさかのぼって描くか |
| ピボット計算方式 | クラシックピボット | ピボットの計算方法(クラシック・フィボナッチ・カマリラなど) |
| ピボット時間軸 | 日足 | どの時間足のピボットを引くか |
| トレンド逆側ラインを減光 | true | トレンドに逆らう側のピボットの線を薄くするか |
| エントリー矢印表示(過去含む) | true | 3つの条件がそろった所に矢印を出すか |
| 損切り位置 | ライン/直近スイングの外側 | 損切りを、入ったラインや直近の高値・安値の外側に置くか、1つ奥のピボットの外側に置くか |
| アラート有効 | true | 矢印と決済の印で知らせるか(ポップアップと音が初めからオン) |
関連記事パーフェクトオーダーで矢印が出る順張りサインツール3大理論マスターの無料ダウンロード【MT4・MT5】
- MT4版かMT5版のzipをダウンロードして、解凍する
- MT4・MT5の「ファイル」→「データフォルダを開く」から「MQL4」(MT5は「MQL5」)→「Indicators」フォルダを開き、Saikix-3Theory.ex4(MT5はSaikix-3Theory.ex5)を入れる
- MT4・MT5を再起動する
- 「挿入」→「インディケータ」→「カスタム」から「Saikix-3Theory」を選ぶ
画面つきの手順はMT4インジケーターの入れ方とMT5インジケーターの入れ方にあります。
MT5で使うには
3大理論マスターはMT5版も配っています。MT4のファイル(.ex4)はMT5では動かないので、MT5にはSaikix-3Theory.ex5を入れてください。手持ちのMT4インジのソース(.mq4)をMT5用に書き換えたいときは、MQL4→MQL5変換ツールが使えます。
3大理論のよくある質問
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3大理論は、フラクタルで方向を決め、ダウ理論でトレンドを確かめ、サポレジで入る、という順番を守ることがすべてです。3大理論マスターは、時間足を行き来して確かめる作業を1枚のチャートにまとめ、今どのステップまで条件がそろっているかをパネルで見せます。
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