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【MT5】アルティメットオシレーターを表示する無料インジケーター

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アルティメット・オシレーター(UO)は、足の終値がその足の値幅のどこで引けたかを、0〜100の1本の線で見るオシレーターです。考えたラリー・ウィリアムズは、この線で買いと売りを決める手順まで書き残しています。

MT4には最初から入っていないので、MT4で見るにはインジを入れます。Saikix-UltimateOscは、UOをMT4・MT5のサブウィンドウに出します。考案者の手順の形がそろった足には、メインチャートに買いと売りの矢印が出ます。

この記事の要点

  • UOをMT4・MT5に出し、70より上は赤、30より下は青で線を描きます
  • 考案者ラリー・ウィリアムズのダイバージェンス(値段とUOの向きの食い違い)の手順の形で、買いと売りの矢印を出します
  • 矢印が出た足を、ポップアップ・音・プッシュ・メールで知らせます

アルティメット・オシレーター(UO)とは

高値の近くで引ける足が続くとUOが上がり、安値の近くで引ける足が続くと下がる(ドル円の1時間足)

アルティメット・オシレーターは、アメリカのトレーダーのラリー・ウィリアムズが1976年に考え、1985年に雑誌で発表したオシレーターです。ウィリアムズ%Rを考えた人でもあります。名前は「究極のオシレーター」の意味で、UOと略して呼ばれます。

UOが見るのは、足の終値が、その足の値幅のどこで引けたかです。値幅は、1本前の終値まで含めた高値から安値までです。高値の近くで引ける足が続くとUOは上がり、安値の近くで引ける足が続くと下がります。

これを直近7本・14本・28本の3つの期間で測り、4:2:1の重さで1本の線にまとめます。3つの期間は、どれもチャートの時間足の足の本数です。線は0〜100の間を動き、30と70の線は考案者が売買の手順に使う線です。

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Saikix-UltimateOscでできること

Saikix-UltimateOscを入れたドル円の1時間足

チャートに入れると、サブウィンドウにUOの線と30・50・70の点線が出ます。UOの線はふだん灰色で、70より上の所は赤、30より下の所は青になります。

メインチャートの矢印には「買い」「売り」の文字が付きます。矢印が出た所には、値段とUOの両方にダイバージェンスの線を引き、UOが抜けた高さを点線で出します。どの谷とどの谷を比べた矢印かが、線を見れば分かります。

矢印は足が確定してから出ます。確定した足のUOの値と矢印は、あとから変わりません。リペイント(過去に出たサインが、あとから消えたり動いたりすること)はありません。

アルティメット・オシレーターのダイバージェンスの見方

UOが谷を切り上げ、値段は安値を更新した所に出た買いの矢印(ドル円の1時間足)

買いのダイバージェンスは、値段は安値を更新しているのに、UOは安値を更新していない状態です。考案者はこの食い違いでUOの売買を決めます。Saikix-UltimateOscは、UOの谷と山を見て、考案者の手順の形がそろった足に矢印を出します。

谷は、左右3本の足より低いUOの足です。右の3本がそろうまで谷と決まらないので、矢印は谷の3本後より前には出ません。山も同じです。

買いの手順

  1. UOの谷が30より下にある
  2. 次の谷は、その谷より上にある(谷を切り上げ)
  3. 値段は、前の安値より下まで下がっている(安値を更新)
  4. 2つの谷の間のUOの山を上抜けた足に「買い」が出る

サブウィンドウの点線が、2つの谷の間のUOの山の高さです。UOがこの点線を上抜けた足に、買いの矢印が出ます。

売りの手順

UOが山を切り下げ、値段は高値を更新した所に出た売りの矢印(ドル円の1時間足)
  1. UOの山が70より上にある
  2. 次の山は、その山より下にある(山を切り下げ)
  3. 値段は、前の高値より上まで上がっている(高値を更新)
  4. 2つの山の間のUOの谷を下抜けた足に「売り」が出る

売りは、買いの手順を上下逆にして見ます。考案者の文章では、売りの前提は「UOが50より上」です。Saikix-UltimateOscは、買いの30と上下をそろえて70にしています。30と70の線は、設定の「下の線」「上の線」で変えられます。

アルティメット・オシレーターの決済の印

売りの後に30を割った足と、買いの後に50を超えて45を割った足に出た決済の印(ドル円の1時間足)

考案者は、入った後の降り方も決めています。設定の「考案者の決済の印を表示」をtrueにすると、決済の足に「決済」の文字と◆の印が出ます。

買いの決済は、UOが70を超えた足か、50を超えたあとに45を割った足です。売りの決済は、UOが30を割った足か、65を超えた足です。持っている向きと反対の矢印が出た時は、決済の印は出ず、その矢印で反対の向きに入れ替えます。

同じ向きの矢印は、決済の足か反対の矢印が来るまで続けて出ません。決済の印を出していない時も、矢印はこの決まりで出ます。

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Saikix-UltimateOscの使い方

線の色、矢印、決済の印を順に見るドル円の1時間足
  1. UOの線が赤(70より上)か青(30より下)になったら、ダイバージェンスの形ができるかを見る
  2. 矢印が出た足で、入るかどうかを決める
  3. 決済の印か、自分の決済のルールで降りる
  4. チャートを見ていない間は、受け取りたい通知をtrueにする

考案者は、UOをどの時間足でも使えると書いています。5分足でも日足でも、矢印の決まりは同じです。

上位足のUOとシグナル線

設定の「上位足のUO」を選ぶと、上位足のUOを同じサブウィンドウに点線で重ねます。使うのは確定した上位足の値だけで、上位足の1本が終わるまで点線の高さは変わりません。「自動」は、チャートの時間足の4倍以上で一番近い時間足を選びます。

「シグナル線の期間」を1以上にすると、UOの移動平均線を黄色の線で重ねます。初期設定は0で、シグナル線は出しません。

Saikix-UltimateOscのパラメーター設定

設定項目名初期値説明
短い期間73つの期間のうち、いちばん短い本数
中くらいの期間143つの期間のうち、真ん中の本数
長い期間283つの期間のうち、いちばん長い本数
短い期間の重み4短い期間を1本の線にまとめる時の重さ
中くらいの期間の重み2中くらいの期間の重さ
長い期間の重み1長い期間の重さ
下の線(買いの前提)30これより下で線が青になります。買いの谷と売りの決済に使います
上の線(売りの前提)70これより上で線が赤になります。売りの山と買いの決済に使います
シグナル線の期間(0=出さない)0UOの移動平均線の本数
シグナル線の計算方法EMASMA・EMA・SMMA・LWMA
上位足のUO出さない出さない・自動・5分足・15分足・30分足・1時間足・4時間足・日足・週足・月足
さかのぼる本数(0=全部)5000線と矢印を出す足の本数
谷と山の左右の本数3この本数の足より低いUOの足を谷、高い足を山とします
2つの谷(山)の最大の間隔(本)60前の谷(山)がこの本数より前にある時は比べません
矢印を表示truefalseでメインチャートの矢印を消します
矢印の文字を表示truefalseで「買い」「売り」「決済」の文字を消します
ダイバージェンスの線を表示truefalseで値段とUOのダイバージェンスの線と、抜けた高さの点線を消します
考案者の決済の印を表示falsetrueで決済の足に◆の印を出します
買いの矢印の色青買いの矢印・文字・線の色
売りの矢印の色赤売りの矢印・文字・線の色
決済の印の色灰決済の印と文字の色
ポップアップ通知false矢印が出た足が確定した時に、ポップアップで知らせます。決済の印を出している時は、決済の足でも知らせます
サウンド通知false同じ時に音を鳴らします
プッシュ通知false同じ時にスマホのMT4・MT5へ送ります
メール通知false同じ時にメールを送ります
アラート間隔(秒)60通知を送る間隔。間隔の中で起きた通知は、明けた時にまとめて送ります

UOの線の色と太さは設定画面の「色の設定」、30・50・70の点線は「レベル表示」(MT5は「レベル」)で変えられます。変えた色は、時間足を変えても元に戻りません。

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最終更新:2026年11月4日

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動かない、ここを変えてほしいといったことがあればコメント欄へ書いてください。できる限り直します。

  1. MT4版かMT5版のzipをダウンロードして、解凍する
  2. MT4・MT5の「ファイル」→「データフォルダを開く」から「MQL4」(MT5は「MQL5」)→「Indicators」フォルダを開き、Saikix-UltimateOsc のファイルを入れる
  3. MT4・MT5を再起動する
  4. 「挿入」→「インディケータ」→「カスタム」から「Saikix-UltimateOsc」を選ぶ

画面つきの手順はMT4インジケーターの入れ方とMT5インジケーターの入れ方にあります。

Saikix-UltimateOscのよくある質問

QMT5に最初から入っているアルティメット・オシレーターと同じ値ですか?
A
同じです。MT5のナビゲーターの「インディケータ」→「Examples」にあるUltimate_Oscillatorと同じ計算で、初期設定なら同じ値になります。MT4には最初から入っていないので、MT4ではSaikix-UltimateOscで見られます。
Q矢印がなかなか出ません。
A
UOが30より下や70より上まで行く足は多くありません。設定の「下の線」を35、「上の線」を65のように内側へ寄せると、矢印の出る場面が増えます。谷と山の左右の本数を2にしても増えます。
Qダイバージェンスの形なのに矢印が出ない所があります。
A
同じ向きの矢印の後に、まだ決済の足が来ていない所です。考案者の手順では、入った後は決済の足か反対の矢印まで持ち続けるので、その間の同じ向きの形には矢印を出しません。決済の印をtrueにすると、どこで決済になったかが見えます。
Q自動売買に使えますか?
A
サインでエントリーくんで自動売買にできます。インジケーター名に「Saikix-UltimateOsc」、買いシグナルバッファ番号に5、売りシグナルバッファ番号に6、決済買いシグナルバッファ番号に8、決済売りシグナルバッファ番号に7を入れて、確定足エントリーはtrueにします。矢印が出た次の足で入り、考案者の決済の足で決済します。矢印や決済の印を消す設定にしても、サインの値は読めます。
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Saikix-UltimateOscのまとめ

Saikix-UltimateOscは、アルティメット・オシレーターをMT4・MT5に出し、考案者のダイバージェンスの手順の形で矢印を出すインジケーターです。線の色で30と70に届いた所を見て、矢印と決済の印で入る所と降りる所を見られます。MT4・MT5のどちらでも無料です。「この機能も入れてほしい」という要望は、公式LINEで教えてください。

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このインジケーターは私が責任を持って配っています。動かない、ここを変えてほしいといったことがあれば書いてください。できる限り直して、この記事の更新情報に載せます。

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