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【MT5】ICTのシルバーバレットを表示する無料インジケーター

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ICTのシルバーバレットは、NY時間の決まった1時間だけで入る手法です。ただ、日本から見ると時間帯は夏と冬で1時間ずれるうえ、どこで入るかをチャートで毎回探すのは手間がかかります。

そこで、シルバーバレットの時間帯を塗り、入る足に矢印を出す「Saikix-SilverBullet」を作りました。MT4・MT5のどちらでも、登録なしで無料でダウンロードできます。

この記事の要点

  • ロンドン・NY午前・NY午後の1時間を、日本時間の開始時刻つきで塗ります
  • 時間帯の中で高値か安値を抜いた後のFVGに戻った足に、矢印と「シルバーバレット」の文字が出ます
  • 矢印と同時に、反対側の高値・安値を目標にした利確の線と、損切りの線が出ます

シルバーバレットとは

シルバーバレットの流れ(ドル円の5分足)

シルバーバレットは、ICT(インナーサークルトレーダーの相場の見方)の手法です。NY時間で決まった1時間の中で、高値か安値を抜いた後にできたFVGへ、値段が戻ったところで入ります。SMC(スマートマネーコンセプト)の見方のうち、入る時間を決めて使う手法です。

FVG(フェアバリューギャップ)は、勢いよく動いた3本の足で、1本目と3本目のヒゲが重ならずに空いた隙間です。買いなら、①決まった1時間の中で、②前の安値を下に抜き、③上へ勢いよく戻ってFVGができ、④値段がそのFVGまで下がってきた所で買います。入る時間と入る形が先に決まっているので、それ以外の時間はチャートを見なくて済みます。

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Saikix-SilverBulletでできること

Saikix-SilverBulletを入れたドル円の5分足

3つの時間帯を長方形で塗り、時間帯の中で高値か安値を抜いた後にFVGができると、そのFVGを長方形で出します。値段がFVGに戻った足に、矢印と「シルバーバレット」の文字、利確の線と損切りの線が出ます。FVGの前に抜いた高値や安値は、出どころの足から抜いた足まで線で残り、線の名前(「ロンドンの安値」など)が付きます。

一番目立つのは矢印と「シルバーバレット」の文字で、時間帯・線・FVGの長方形は控えめな色で出ます。文字はローソク足の後ろに描くので、足は隠れません。パネルはありません。背景が明るいチャートでは、時間帯を薄い色で塗り、白い文字は濃い灰色に変わります。

シルバーバレットの3つの時間帯

1日に3つ出るシルバーバレットの時間帯(12月のドル円の5分足)

シルバーバレットの時間帯は、NY時間の3時〜4時、10時〜11時、14時〜15時の3つです。名前はそれぞれロンドン・NY午前・NY午後です。長方形の左上に、その日の日本時間の開始時刻が出るので、夏と冬の違いを自分で数え直す必要はありません。

シルバーバレットの時間帯(日本時間)

名前期間
ロンドン17時〜18時(夏時間は16時〜17時)
NY午前0時〜1時(夏時間は23時〜0時)
NY午後4時〜5時(夏時間は3時〜4時)

夏時間は、米国の夏時間(3月の第2日曜〜11月の第1日曜)の間です。夜に見られるのはNY午前の1時間で、冬は0時、夏は23時から始まります。

業者の時差の合わせ方

MT4・MT5の時刻は業者ごとに違い、多くの業者は夏と冬で時差も変わります。Saikix-SilverBulletは、業者のサーバー時刻の時差と夏冬の切り替えを、過去の週末の足から自動で求めます。どの業者のチャートでも、設定を変えずにNY時間どおりの位置に時間帯が出ます。自動で合わない時は、「GMT時差を自動で求める」をfalseにして、時差を手で入れてください。

シルバーバレットで抜く高値と安値(流動性)

アジア時間の高値をロンドンの時間帯で抜いた足(ドル円の5分足)

高値の上には売っている人の損切りが、安値の下には買っている人の損切りが溜まります。この損切りの注文の溜まりを、ICTでは流動性と呼びます。シルバーバレットでは、時間帯の中で流動性を抜いた後の動きだけを使います。安値を抜いた時は買い、高値を抜いた時は売りを待ちます。

名前説明
前日の高値・安値NY時間の17時で区切った1日の高値と安値です。月曜の前日は金曜です
アジアの高値・安値NY時間の前の日の20時〜0時の高値と安値です
ロンドンの高値・安値NY時間の2時〜5時の高値と安値です。NY午前とNY午後の時間帯で使います
NY午前の高値・安値NY時間の8時30分〜12時の高値と安値です。NY午後の時間帯で使います
直前1時間の高値・安値時間帯が始まる前の1時間の高値と安値です

時間帯が始まるまでにもう抜かれた高値と安値は使いません。時間帯の途中は、まだ抜かれていない高値と安値に点線と名前が出ます。抜いた後にFVGができると、抜いた高値か安値は実線になり、時間帯が終わっても残ります。

FVGとエントリーの矢印

安値を抜いた後にできたFVG(ドル円の5分足)

安値を抜いた後に上へ勢いよく動くと、1本目の高値と3本目の安値の間に隙間が空きます。これが買いのFVGです。Saikix-SilverBulletは、抜いた足から後に時間帯の中でできた最初のFVGを長方形で塗り、真ん中に破線を引きます。売りは逆で、高値を抜いた後の、1本目の安値と3本目の高値の間です。

値段がFVGまで戻ってきた足が、入る足です。矢印は足が閉じてから出るので、出た矢印が後から消えることはなく、リペイント(過去に出たサインが、あとから消えたり動いたりすること)はありません。1つの時間帯で、矢印は買いと売りそれぞれ最初の1回だけです。形成中の足でFVGに触れた時に出したい時は、「サインの判定タイミング」をリアルタイムにしてください。

戻らなかったFVG

時間帯が終わるまでに戻らなかったFVG(ドル円の5分足)

時間帯が終わるまでに値段が戻らなかったFVGは、灰色になります。シルバーバレットは入るのも時間帯の中なので、灰色のFVGに後から戻っても矢印は出ません。

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シルバーバレットの利確と損切りの線

利確の線と損切りの線(12月のドル円の5分足)

矢印と同時に、利確と損切りの線がエントリーの足から1時間ぶん出ます。利確は、反対側でまだ抜かれていない高値(売りは安値)のうち、入った値段に一番近い物です。線の名前に「利確(NY午前の高値)」のように目標の名前が出るので、次にどの流動性を取りに行くと見ているのかが分かります。

損切りは、高値か安値を抜いてからFVGができるまでの動きの先端の少し外です。反対側に抜かれていない高値(安値)が残っていない時は、利確の線は出ません。その時は損切りの線だけが出るので、利確は自分で決めてください。

Saikix-SilverBulletの使い方

時間帯を待って矢印で入り線で決済する流れ(10月のドル円の5分足)
  1. 5分足か1分足のチャートに入れて、時間帯の長方形が始まるのを待つ
  2. 矢印と「シルバーバレット」が出たら、矢印の向きに入る(足が閉じてから出るので、入るのは次の足)
  3. 利確の線と損切りの線に、決済の注文を置く

時間帯の外では矢印は出ないので、チャートを見るのは1日3回の1時間だけです。チャートを見ていない時間は、通知を使うと、FVGができた時と矢印が出た時に分かります。

通知の選び方

名前説明
セットアップとエントリー高値か安値を抜いた後にFVGができた時と、矢印が出た時に鳴ります(初期設定)
エントリー矢印が出た時だけ鳴ります

受け取る方法の初期設定は全部オフなので、使う時はポップアップ・サウンド・プッシュ・メールのうち欲しいものをtrueにしてください。チャートに入れた直後に、過去の分で鳴ることはありません。ポップアップの文面は「Silver Bullet BUY entry (NY AM): USDJPY M5」のように英語で、プッシュとメールは「シルバーバレット 買いのエントリー(NY午前)」のように日本語で届きます。

Saikix-SilverBulletのパラメーター設定

設定項目名初期値説明
ロンドン(NY 3:00〜4:00)truefalseにすると、この時間帯を出しません
NY午前(NY 10:00〜11:00)true
NY午後(NY 14:00〜15:00)true
GMT時差を自動で求めるtrue業者の時差と夏冬の切り替えを、過去の週末の足から求めます
GMT時差を手動で指定(自動がOFF/失敗時)2自動で求めない時に、全部の期間に使う時差
FVGの最小幅(ATR倍率・0=隙間があれば)00.2なら、3本目の足のATRの0.2倍より狭いFVGを使いません
サインの判定タイミング確定足(リペイントなし)リアルタイム(形成中の足でも出す)
さかのぼる本数(0=すべて)00の時もさかのぼるのは5万本までです
流動性の線を表示true
利確と損切りの線を表示true
矢印に「シルバーバレット」と出すtrue
時間帯の色紺
買いの色青矢印・文字・FVGの色
売りの色赤矢印・文字・FVGの色
利確の色緑
損切りの色橙
「シルバーバレット」の文字の大きさ14
線の名前の文字の大きさ8時間帯・流動性・利確・損切りの名前
アラートを出す時セットアップとエントリーエントリー
ポップアップ通知falseMT4・MT5の画面に窓を出して知らせます
サウンド通知false音を鳴らします
プッシュ通知falseスマホのMT4・MT5へ送ります
メール通知falseメールを送ります

Saikix-SilverBulletの無料ダウンロード【MT4・MT5】

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最終更新:2026年11月3日

クリックするとダウンロードできます(登録不要)

動かない、ここを変えてほしいといったことがあればコメント欄へ書いてください。できる限り直します。

  1. MT4版かMT5版のzipをダウンロードして、解凍する
  2. MT4・MT5の「ファイル」→「データフォルダを開く」から「MQL4」(MT5は「MQL5」)→「Indicators」フォルダを開き、Saikix-SilverBullet を入れる
  3. MT4・MT5を再起動する
  4. 「挿入」→「インディケータ」→「カスタム」から「Saikix-SilverBullet」を選ぶ

画面つきの手順はMT4インジケーターの入れ方とMT5インジケーターの入れ方にあります。

【高確率反発】ピンバー発生で逆張りサインを出すインジケーター|無料MT4関連記事【高確率反発】ピンバー発生で逆張りサインを出すインジケーター|無料MT4

Saikix-SilverBulletのよくある質問

Q1時間足のチャートで何も出ないのはなぜですか?
A
15分足より長い時間足では、時間帯を出さずに案内の文字だけを出します。1時間足では時間帯の1時間が足1本になり、3本の足でできるFVGが時間帯の中に収まらないからです。5分足か1分足で使ってください。
Q夏時間と冬時間が切り替わったら、設定を直す必要はありますか?
A
ありません。NY時間の夏時間は暦から、業者のサーバー時刻の切り替えは過去の週末の足から求めて、足ごとに当てています。切り替えより前の足の時間帯も、その時の時差でNY時間どおりの位置に出ます。
Qゴールドや株価指数のチャートでも使えますか?
A
使えます。時間帯はNY時間で決まるので、銘柄が違っても同じ時刻に出ます。損切りの線の外側の幅は、その銘柄のATR(直近の値動きの平均の幅)から決めるので、設定を変えずに使えます。
QSaikix-Liquidityとは何が違いますか?
A
Saikix-Liquidityは、前日・前週と上位足の高値や安値を抜けて戻った足に、時間を問わず矢印を出すインジケーターです。Saikix-SilverBulletは、NY時間の3つの1時間に絞り、抜いた後にできたFVGに戻った足に矢印を出して、利確と損切りの線も引きます。

Saikix-SilverBulletのまとめ

シルバーバレットの時間帯を日本時間つきで塗り、高値か安値を抜いた後のFVGに戻った足を、矢印で教えてくれるのがSaikix-SilverBulletです。時間帯を待ち、矢印で入り、利確と損切りの線で出る、という手順をチャートの上でそのまま追えます。MT4・MT5のどちらでも無料で使えます。「こんな機能も欲しい」という要望は、公式LINEで教えてください。

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このインジケーターは私が責任を持って配っています。動かない、ここを変えてほしいといったことがあれば書いてください。できる限り直して、この記事の更新情報に載せます。

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