
【2026年】ハイローで勝つための全知識をまとめました
この記事は、ハイローオーストラリア(Highlow.com)が日本でサービスを提供していた当時の攻略情報を記録として残したものです。ハイローオーストラリアは2025年6月末をもって日本向けの取引サービスを終了しており、現在は新規の口座開設・取引・入金はできません。撤退の経緯や出金期限などの詳細は「ハイローオーストラリアは終了した|撤退の理由・出金期限」をご覧ください。
ハイローオーストラリアは、日本でサービスを提供していた当時、もっとも多くの日本人トレーダーに選ばれていたBO業者でした。登録と入金を済ませたものの、いまいち勝てていない、なにをすれば良いのかわからないという方も多い業者でした。この記事では、当時のハイローオーストラリアの基礎知識から、実践的な裏技までを総ざらいして記録しています。
- ハイローオーストラリアの最新攻略情報が知れる
- ハイローの基礎知識をイッキに学べる
- どの取引時間を選べばいいかわかる
ハイローを勝つための基礎知識
ハイローとは?もっとも勝ちやすい取引時間の選び方

500万単位の額をスムーズに出金できるバイナリー業者というのは、非常に数が限られています。ハイローオーストラリアは、日本でサービスを提供していた当時、その中でも大口の出金まで安定して対応できる数少ない業者の一つでした。
ハイローオーストラリアを攻略するためには、ルールを知ることがなによりも重要です。例えば、ハイローオーストラリアで今後勝てるかは、取引の種類を選んだ時点で7割決まっています。
ハイローの取引には、ターボ取引、ターボスプレッド取引、ハイロー取引、ハイロースプレッド取引の4種類が存在します。ターボ取引とスプレッド取引には、勝率の不安定さ、凍結が早いなどの致命的な欠陥があり、長期的な利益を追求するのであれば「ハイロー取引(スプレッドなし)」一択となります。さらに言えば、ハイロー取引の中には15分、1時間取引、1日取引の3つがありますが、相場の勢い、手法などによって柔軟に判定時間が変えられるハイロー15分取引がエントリー数の観点からも勝率の観点からも、もっとも長期的に利益をあげやすい時間帯となります。
このように、ハイローで利益をあげたいなら絶対に知るべき黄金ルールがいくつかあり、これからルールの全体像について解説していきます。
ハイローで勝つための攻略キーワード集
ハイローで勝つために2025年時点で知るべきルールをキーワードにしてまとめました。
| 攻略ワード | 内容 | 重要度 |
|---|---|---|
| 取引選択 | ターボ取引、ハイロー取引などから1番勝ちやすい取引をする | ◎ |
| ペイアウト率 | 勝ちエントリー時に払い出される金額の割合 | ◎ |
| 転売機能 | エントリー後、判定までにポジションを取り戻せる | ○ |
| スプレッド | Turbo取引、ハイロースプレッド取引で発生する勝ち判定ラインのズレ | ○ |
| 隠しスプレッド | 通常取引で発生するエントリーの逆行。滑りとも呼ばれる | ◎ |
| 約定遅延 | エントリーした瞬間から送れて約定されること | ◎ |
| 口座凍結 | 一定の利益になると、課される1回あたりのエントリー制限のこと | ◎ |
| 連打機能 | 同じ通貨ペア、判定時間の取引で複数回エントリーすること | ○ |
| 勝率表示バー | 現在ハイロー取引でエントリーしているユーザーのハイとローの割合を示すバー | △ |
ペイアウト率を理解する


ペイアウト率...エントリーして勝利した場合にを帰ってくる金額を、エントリー額で割った数字に、100を賭けてパーセンテージで表された払い戻し率のこと。例えば、1万円エントリーして8500円帰ってくる取引は、ペイアウト率は85%(ハイローだと1.85と表される。)となる。
ペイアウト率が低ければ低いほど利益を得るために必要な勝率は高くなり、高ければ高いほど利益を出すために必要な勝率が下がります。例えば、Turboの30秒の取引はペイアウト率2倍なので、勝率50%よりも0.1%でも勝率が高ければ利益がでますが、Turboの5分取引、15分取引のペイアウト率は1.85倍のため、勝率50%だと損失が出てしまいます。ちなみにペイアウト率1.85倍の損益がトントンになる勝率(損益分岐点)は約54.1%となります。
実際にエントリーをしてみると、たかだか勝率50%前半であっても安定的に勝率を出すことは厳しいことに気づくと思います。まずは勝つことよりも負けないことの方が重要で、負けないためには最低自分が何%の勝率を出せば良いのかを把握することが重要です。
Turbo取引...30秒:2倍 1分:1.95倍 3分:1.90倍 5分:1.85倍
HighLow取引…15分:1.88倍1時間:1.89倍 1日:1.90倍
隠しスプレッド、約定遅延を理解する
隠しスプレッド...エントリーボタンを押した瞬間の価格(本来エントリーする予定であった価格)から不利に離れたポイントで約定されること
約定遅延...エントリーボタンを押した瞬間から、実際にエントリーが約定するまでにかかるタイムラグのこと
隠しスプレッドと約定遅延は、FXで言うところの「滑り」のようなもので、エントリーしたはずのところから実際に約定される箇所に時間、価格にズレが発生するものになります。隠しスプレッドは、名前に「隠し」がついていることからわかるように「ハイロー公式に隠しスプレッドがありますよ」というアナウンスはありません。
ですが、確実に隠しスプレッドと約定遅延は存在します。また隠しスプレッドと約定遅延は、エントリー額が多ければ大きいほど、連打エントリーをすればするほど発生する確率が上がります。
手法の中には、ハイローに隠しスプレッドや約定遅延が全くない状態であれば、勝てるはずのに、スプレッドと約定遅延のせいで勝てない手法というのが多く存在します。(例:RSI、ストキャスを代表とするオシレーター系を用いた手法など)2022年、バイナリーで勝ちたいのであれば、隠しスプレッドと約定遅延がある前提で、影響を受けづらい大きな利幅を抜けるような手法を採用する必要があります。
絶対にやってはいけない危険行為を知る
ここまでハイローの基礎的な知識についてまとめましたが、「絶対にやってはいけない危険行為」を抑えることも重要です。ハイローには「これをやると勝ちづらくなってしまう行為」や「勝ちやすい取引時間」があり、同じ手法を使っていても、勝てるトレーダーと負けるトレーダーが分かれてしまうことがあります。
【ハイロー危険行為1】ターボ取引

ターボ取引とは...ハイローが扱う取引の種類の1つ。30秒取引、1分取引、3分取引、5分取引から構成され、エントリーしてから予め決めた分数後に上がっているか、下がっているかを当てる取引
ターボ取引は、最短30秒と早いペースで、連勝すれば非常に早いペースで資金を増やすことができ、非常にバイナリーらしいエキサイティングな取引です。ただもしあなたがバイナリーをギャンブルとしてではなく、利益をあげる投資として行うのであれば、ターボ取引はまずオススメしません。安定した勝率を上げることはまず不可能といっても過言ではないからです。

ターボ取引の最大の特徴は「エントリー時間に応じてイグジット(判定時刻)が変わる」ということです。ほとんどのトレーダーはトレードをするときにチャートをみて、インジケーターなりラインなりを用いてエントリーチャンスを図ります。ただ人間がチャートをみて手動でエントリーをする以上必ずラグが発生します。エントリー条件を満たしたことを確認してから、ハイローで通貨ペアを選択して、取引時間を選択し、エントリー金額を設定して、ハイかローを選ぶ。この一連のエントリー作業にどんなに早い人でも5秒程度はかかってしまいます。ハイロー取引であれば、エントリーが遅くなっても判定が変わらないからあまり問題ありませんが、ターボ取引30秒取引で「エントリーが5秒遅れて、判定も5秒遅くなってしまった」ということがあれば、本来意図していたエントリーポイントとは全く違う箇所にエントリーしてしまっていることになり、ギャンブルトレードと変わりません。
【ハイロー危険行為2】転売行為を伴うトレード

ハイローにおける転売機能...エントリー後、判定時間を迎える前に利益の一部を受け取る、またはベット額の一部を支払うことでと途中で取引を降りられる機能のこと
転売機能が使えるのは、ハイロー取引及びハイロースプレッド取引の15分取引、1時間取引、1日取引のみであり、ターボ取引(30秒取引〜5分取引)には対応していません。
エントリーした後に勝てそうになかったらついつい転売して、一部でもエントリー額を取り戻して早期に損切りしたいと考えてしまいますが、転売してしまうことで長期的に得られる利益(期待値)は低下してしまいます。
転売機能というのは、ユーザーにとって大変不利なペイアウト率が設定されており、転売行為をしてしまうことでロジックの勝率も分かりづらくなり、不安定になってしまう傾向があります。
- HighLow (HighLow スプレッド)の15分取引、1時間取引、1日取引
【ハイロー危険行為3】スプレッド取引

ハイロースプレッド取引とは...ハイローが扱う取引の種類の1つ。事前に定められたスプレッドを設けられる代わりにペイアウト率が優遇される取引。
スプレッド取引は、ペイアウト率が上がる代わりに予め不利なところでエントリーされられる取引になります。スプレッド取引のスプレッドは、おおまかに分けて、判定までの残り時間、相場がどれだけ動いたかを示すボラティリティ(変動幅)の2つによって変動します。ただクリスマス前、夏休み期間の一定日などにはスプレッドがその日だけ高くなったりします。
スプレッド取引は、ペイアウト率が上がるというメリットがある一方で、スプレッドの影響で下がる勝率のことをことを考えると、長期的にみるとスプレッドで上昇したペイアウト率と対比しても、通常のターボ取引、ハイロー取引と比べて上げられる利益から減ることが大半です。

| 取引時間 | 通常取引 | スプレッド取引 |
|---|---|---|
| 取引時間 | 通常取引 | スプレッド取引 |
| 30秒(ターボ取引) | 2.00倍 | 2.30倍 |
| 1分(ターボ取引) | 1.90倍 | 2.20倍 |
| 3分(ターボ取引) | 1.90倍 | 2.05倍 |
| 5分(ターボ取引) | 1.85倍 | 2.00倍 |
| 15分(ハイロー取引) | 1.85倍 | 2.00倍 |
| 1時間(ハイロー取引) | 1.90倍 | 2.00倍 |
| 1日(ハイロー取引) | 1.95倍 | 2.00倍 |
またスプレッド取引の最大のデメリットとしては、スプレッド自体が毎日刻一刻と変わるため、どんな手法を使用した場合であっても「安定的な勝率を維持しづらい」ことが挙げられます。スプレッドが変動することで、勝率を客観的に判断する「バックテスト」も取ることが不可能であり、優位性の高い手法を構築することが非常に難しくなっています。(スプレッドと隠しスプレッドの詳しい仕組み・対策は後半の「ターボ取引・スプレッド取引の詳細と対策」で解説します)
【ハイロー危険行為4】マーチンゲール法

- 初期エントリー額を設定しエントリーを行う
- 負け判定だった場合、初期エントリー額の2倍にする
- 再度負けた場合、前回から更に2倍にする
- これを勝つまで繰り返し、勝ち判定が出たら最初の投資額に戻しリスタートする
ハイローの機能とは直接関係ありませんが、マーチンゲール法という負けたら倍プッシュ戦略などは、バイナリーオプションを始めたばかりの初心者の半数以上が行ってしまう誤った資金管理法です。

マーチンゲール法を使うと、口座凍結されやすくなってしまったり、ドローダウン(バイナリー業者にいれている資金がすべて尽きてしまうこと)を起こしやすくなります。「負けにくい資金管理法」は存在しても、使うだけ勝てる資金管理というのは存在しません。マーチンゲール法、逆マーチンゲール法、モンテカルロ法、タランベール法などの資金管理法を使うのは避けましょう。
関連記事バイナリーで1000万円達成までの資金管理とエントリー額を公開バイナリー初心者の時から専業になるまでずっと使っていた資金管理方法、エントリーあたりの適切なベット額、適切な出金タイミングはこちらでご紹介しています。
上級者向けのハイローの攻略法
凍結までに稼げる利益を最大化する

ハイローにおける口座凍結とは...利益額が「一定の基準」を満たすと1回の取引あたり5000円以下のエントリーしか出来なくなる制限がかかること。ログイン自体は問題なくでき、入金や出金は通常通り可能です
ハイローオーストラリアで利益を一定額以上上げると必ず口座凍結という名のエントリー制限がかかります。バイナリーで勝ち抜くためには凍結を見越したトレード、凍結をした後の戦略が非常に重要になり、ハイローの裏側の人でない限り誰も正しい口座凍結の基準は知ることはできませんが、凍結されやすい行為、凍結のおおよその基準額は決まっています。
- 2018年 1000万〜1500万
- 2019年 800万程度
- 2020年 600万〜700万程度
- 2021年 500万〜650万程度
※口座凍結されるまでの金額には個体差があり、それなりに取引実績があるアカウントと新規口座開設したばかりのアカウントでは凍結されるまでの額が変動します。
連打機能は1エントリーあたり10万円まで
連打エントリーをすることで1取引あたり最大500万円エントリーできるようになり、手っ取り早く資金を増やしやすくなるメリットがある一方で、連打を繰り返すことで「隠しスプレッド、約定遅延が発生しやすくなる」「凍結されやすくなる」というデメリットがあります。特に10万1円以上〜20万円(1エントリーあたりの限度額)でエントリーすると露骨に凍結しやすなり、スプレッドも拡大しやすい傾向があります。デメリットを減らしつつ、メリットだけ享受して連打をするのが「1回あたりのエントリー額を10万円までにして連打を行う」という手段になります。
- 10万円エントリーしたい場合→10万円1発
- 11万円エントリーしたい場合→5万5000円×2発
- 20万円エントリーしたい場合→10万円×2発
- 100万円エントリーしたい場合→10万円×10発
【小技】エントリーのバーを使いこなす
見るだけでバイナリーの勝率が上がる魔法の画面「エントリーバランス」について紹介しましょう。

エントリーバランスとは...現時点でのハイエントリーをしているトレーダーとローエントリーをしているトレーダーの割合を表示するバーのこと。
エントリーバランスが偏れば偏るほど、偏った方向へエントリーする際に、スプレッド取引の場合にはスプレッドが広くなる、隠しスプレッドが発生しやすくなる傾向があります。
具体例としては、ハイエントリーが80%、ローエントリーが20%と表示されいるとき、ハイエントリーにエントリーしようとするさいに、0.数pips程度不利な方向で約定されることがあります。
またエントリーバランスは、ターボ取引、ハイロー取引両方表示されますが、エントリーから判定まで時間が長いことと、いつエントリーしても判定時刻は一生であることからターボ取引よりハイロー取引の方がエントリーバランスは機能しやすい傾向にあります。
- 85%ハイエントリーが偏っているところではハイエントリーしない
- 85%ローエントリーが偏っているところではローエントリーしない
極端にエントリーの割合が傾いているところではエントリーを避けることで、あと0.1pips上がっていれば勝てていたのに、負けてしまったという僅差の引き分け負け、もみ合い負けなどが減り、勝率を上げることができます。
エントリーバランスには勝率に影響しやすい手法と影響をうけにくい手法があるため、それぞれ紹介します。
- 1通貨あたりの1日平均エントリー回数が10回を超えるようなロジック
- 1回のエントリーあたり抜ける利幅が少ないロジック
- 1回あたりのエントリー額が20万以上
- 連打を使った手法
- 利幅が大きい手法
ハイローのエントリーバランス自体は、そこまで大きい影響を与えるものではないので、勝率が下がるポイントを避けることができる気休め程度の存在として捉えておくだけでOKです。
ハイローの営業時間・休業日と土日にやるべきこと
ハイローの営業時間は月曜7:00AM〜土曜6:00AMです。土曜6時に全機能が停止し、日曜は完全に休み、翌週月曜7時から再開します。平日も毎朝6時〜7時はメンテナンスで、デモ含む全取引ができません。判定の長いハイロー1時間取引などは「エントリーしようとしたら取引終了していた」ということが起こるので、早朝に取引する場合は必ずチェックしましょう。
| 取引スケジュール | |
|---|---|
| 月曜日 | 0時~7時:メンテナンスにより取引不可 7時~24時:取引可能 |
| 火〜金曜日 | 0時~6時:取引可能 6時~7時:メンテナンスにより取引不可 7時~24時:取引可能 |
| 土曜日 | 0時~6時:取引可能 6時~24時:メンテナンスにより取引不可 |
為替の通貨ペアは月曜7時〜土曜6時が取引可能時間ですが、以下の通貨ペアだけは例外的に午前3時までしか取引できません。
CAD/JPY, CHF/JPY, EUR/AUD, EUR/GBP, GBP/AUD, GBP/USD, NZD/JPY, NZD/USD, USD/CAD, USD/CHF
ハイローの休業日はオーストラリアの祝日ベース
ハイローの運営母体はもともとオーストラリアにあり、2019年にマーシャル諸島共和国へ籍を移し、HighLow AustraliaからHighlow.comに名称変更されました。日本向けにサービスを提供していた当時は、休業日がオーストラリアの祝日を基準に設定されており、日本が祝日でもオーストラリアが平日なら通常どおり取引できる仕組みでした。年末年始と土日は休みでした。
休日にできること・できないこと
土日でも新規口座開設・ログイン・取引履歴の確認・出金申請・クレジットカードやBitcoinでの入金は行えます。一方で本番/デモのエントリー・銀行振込入金の即時反映・サポートデスクの即日回答はできません(銀行振込やサポート回答は翌週月曜以降)。日本の祝日はハイローの営業には影響しませんが、日本の金融機関が休みだと銀行振込の反映日・出金の着金日が遅れる場合があります。
土日にやるべきことは「過去チャート検証」
土日祝はエントリーできないので、平日に向けて勝率を高める準備に充てましょう。やるべきことは①過去チャートを見る、②手法を検証する、③書籍やコンテンツで学習するの3点です。
手法の有効性を確かめるには過去検証が必須です。最も効率がいいのは専用の過去検証ソフト(テスター)を使う方法で、過去の値動きをリアルタイムのように再生できるため、プライスアクションやライントレードの検証に役立ちます。大手のフォレックステスター(FT5)で3万円前後。一度買えば何百時間でも検証でき、根拠のない手法で負ける分や変な教材を買う分を考えれば圧倒的にお得です。
テスターがない場合は、静止画のローソク足を遡って「なぜここで急騰したのか」「なぜこのレンジはブレイクしたのか」と理由付けをするだけでも力がつきます。時間も取れない場合は、先週1週間でボラティリティが急増したポイントだけを追い、そこで何があったかをリサーチしましょう。無料の経済指標シミュレーションツール「リメンバーFX」を使うと、指標発生時のリアルタイムの値動きを再現できます。
加えて、自分のエントリーしたポイントのスクショを取り「なぜここでエントリーしたのか」「なぜここでは勝てて、ここでは負けたのか」を振り返ること。コツは結果論ではなくリアルタイム思考で捉えることです。負け癖がある人は、エントリー時のチャートをプリントアウトしてペンで書き込むだけで、同じミスがかなり減ります。
関連記事専業トレーダーが本気で薦めるFX本10選【2026年保存版】ペイアウト率の改定と損益分岐点勝率
ハイローでは1〜2年に一度の頻度でペイアウト率の改定が行われます。ペイアウト率は事実上のバイナリー業者の手数料であり、上下によって、同じ手法を使っていても今まで利益が出ていたプラス手法が損を出す負け手法に変わることがあります。
ここで重要なのが損益分岐点勝率という概念です。これは収支がプラスマイナス0になる勝率のことで、これを0.1%でも下回る手法を使えばお金は減り続け、0.1%でも上回れば増え続けます。過去にハイロー15分取引のペイアウト率が1.88倍から1.85倍へ改定されたことで、損益分岐勝率は「約53.2%」から「約54.1%」へ約0.9%上昇しました。つまり、これまで53.3%でプラスだった手法が、改定後は53.3%だと負け手法になったということです。
「たった0.9%」と感じるかもしれませんが、これはかなり大きい差です。勝率50%台前半のロジックを0.9%上げるのは簡単でも、勝率60%台のロジックを0.9%上げるのは至難の技だからです。50メートル走で、もともと遅い人がタイムを1秒縮めるのと、世界記録を1秒縮めるのがまるで違うのと同じです。さらにスプレッドや約定拒否でバックテスト勝率とフォワード勝率が5%程度乖離することを考えると、「勝率59〜60%」の手法を使ってもトントンにしかなりません。
ハイローは度重なるペイアウト率変更や告知なしの内部システム変更を行なっています。中には理不尽なものもありますが、バイナリーで食べていく以上、業者の仕様を理解して適応していくしか生き残る道はありません。対策は結局のところ、勝率の高い手法を使い、期待値を大きく上回るトレードをすることに尽きます。
ターボ取引・スプレッド取引の詳細と対策
前述の通り、ターボ取引とスプレッド取引は長期的な利益を追うなら避けるべき取引です。ここでは、なぜ避けるべきかを具体的な仕組みとデータで掘り下げます。
ターボ取引が勝てない3つの理由
①エントリー遅延で手法の勝率が爆下げする。ターボ取引はエントリーに応じて判定時刻が変わるため、手法のエントリー条件を満たしてから実際にエントリーするまで1秒でも遅れると、判定時刻もずれて「手法本来の勝率」と「実際の勝率」に乖離が発生します。特に矢印が出るタイプのシグナルツールは、サインが出た時点からエントリーの出遅れが始まっているため目も当てられません。
②引き分け負けが頻発する。ハイローには引き分け制度がなく、エントリー価格と判定価格が同じでも負けです。30秒取引では0.1pips程度の小さな値動きが勝敗を決める場面が多く、バックテストで90%の勝率を誇る手法でも、0.1pips単位の動きが影響するターボでは勝率が大きく下がります。短い判定ほどペイアウト率が高いのは、短時間ほど手法に関係なく負けやすいからです。
③エントリー回数が増えて退場・凍結しやすい。判定が短く頻繁にエントリーできる分、短期間で資金を失いやすく、根拠なくエントリーするポジポジ病や、熱くなって資金管理を破る事態に陥りがちです。さらにターボで100万円程度稼ぐと相当早い段階で口座凍結されやすく、場合によっては数十万円で凍結されるケースもあります。
| 取引時間 | 通常取引 | スプレッド取引 |
|---|---|---|
| 30秒(ターボ) | 1.95倍 | 2.30倍 |
| 1分(ターボ) | 1.90倍 | 2.20倍 |
| 3分(ターボ) | 1.90倍 | 2.05倍 |
| 5分(ターボ) | 1.85倍 | 2.00倍 |
スプレッドの仕組みと「隠しスプレッド」
スプレッドとは「エントリー価格と判定価格に設けられる差」です。例えばEUR/USDの現在価格1.18819に±0.5のスプレッドが設定されている場合、ハイエントリーは1.18824を上回れば勝ち、ローエントリーは1.18814を下回れば勝ち、その間(1.18815〜1.18823)ならハイ・ロー両方で負け判定になります。スプレッドは固定ではなく、判定までの時間が長いほど、ボラティリティが大きいほど広がり、経済指標発表時などに急拡大します。

さらに厄介なのが「隠しスプレッド」で、これはスプレッド取引でない通常取引でも発生する滑りのこと。エントリー時に表示されていた価格より不利な条件で約定される現象で、Turbo・HighLow問わず全取引で発生します。隠しスプレッドが高いと「チャート上では勝てているのに実際は負ける」=バックテスト勝率とフォワード勝率の乖離が起こります。拡大しやすいのは15分足・1時間足の足代わり(58秒〜2秒)、経済指標発表前後、強いトレンド発生時です。
特に注意したいのが足代わり(00秒エントリー)です。ローソク足が次足に切り替わる0秒を狙うエントリーは、多くのユーザーが同時にエントリーするため意図的にスプレッドが高く設定されており、不利な位置で約定されます。カラオケの平日料金と休日料金のようなもので、「59秒〜02秒」でのエントリーは避けるべきです。
スプレッドに強い手法とは【実データ検証】
スプレッド取引や隠しスプレッドで負けやすい手法の共通点は「エントリーから約定までに抜ける利幅(pips)が小さいこと」です。RSI・ストキャス・MACD・ボリバンベースの逆張り手法はどれも利幅を抜きづらく、スプレッドの高い相場では勝率が低下します。逆に大きなpipsを抜けるロジック(順張り、ローソク足パターン、トレンド相場の安定期狙い、ライントレード)はスプレッドに強くなります。
実際に、バックテスト勝率60%前後のロジックを2つ選んで1000エントリーほど検証したところ、次のような差が出ました。
・スプレッドに弱いロジック(RSI系)
理論勝率59.7%→実際の勝率50.2%(乖離9.5%)
・スプレッドに強いロジック(ローソク足系)
理論勝率59.7%→実際の勝率55.4%(乖離4.3%)
チャート上は同じ勝率でも、実際の運用結果には大きな差が出ます。エントリー額が増えるほど約定拒否は増えスプレッドも広がるため、長期的にバイナリーで生活するにはスプレッド対策をしたロジックが必須です。取引時間も、ロンドン・ニューヨーク市場が開く夜間はボラティリティが高く大きなpipsを抜きやすいため、スプレッド対策に最適です(東京時間9〜15時は出来高が少なくもたつきやすい)。
口座凍結の完全ガイド【100口座の実データ】
ハイローで一定以上の利益を出すと口座凍結と呼ばれる取引制限にかかります。ネット上の凍結情報はアフィリエイト目的のメディアが憶測で書いたものが大半ですが、ここでは私が100回以上凍結を食らった全て実体験のデータを元に解説します(当サイトは広告・アフィリエイト収入ゼロ)。
凍結には2種類ある/いくら稼ぐと凍結されるか
ハイローの口座凍結は「1回の取引あたり5000円以下のエントリーしかできなくなること」を指します。ログイン・入金・出金は通常通り可能です。厳密には2種類あります。

- 取引額制限型の凍結...出金は問題なくでき、一定額以下ならエントリーもできる
- 強制口座解約型の凍結...強制的に口座残高を出金され、2度とログインできなくなる
凍結の基準額は頻繁に変わり、近年は600万円程度の純利益で凍結されることが多いです。基準は「純利益」と「取引履歴」で変動し、これから業者にどれだけお金を落としてくれそうか(=どれだけ負けそうか)で決まると考えています。最初から勝っているトレーダーと負け歴が長いトレーダーでは基準が変わります。
- 2018年:1000万〜1500万 / 2019年:800万程度 / 2020年:600万〜700万
- 2021年:500万〜650万 / 2022年:600万〜1000万 / 2023〜2024年:600万程度
※取引実績のあるアカウントは凍結額が高め、作りたてのアカウントは早めに凍結されやすい(サイキックス調べ)。6ヶ月以上コンスタントな取引履歴+総取引額1000万円以上なら基準に+100万円、口座開設1ヶ月以内なら-200万円が目安。
凍結理由ランキング(利益額以外で凍結される行為)
凍結理由は数で言えば「利益額に達したから」がぶっちぎりの最多ですが、それを除いた「これをやると凍結されやすい行為」をランキングにしました。
- 1位 出金と入金を頻繁に繰り返す...「入金→出金→入金→出金」と短期間で利益を引き出すと凍結します。100万単位で出金すると高確率で5000円制限。「海外業者だからこまめに引き出せ」は嘘で、凍結額を伸ばしたいなら出金しないほうがいいです。
- 2位 複数端末で同じアカウントにログイン...PCでログイン中にスマホアプリも開く、自宅と勤務先の両方でログインする等で、ある日突然使えなくなる「IP系の凍結」。知らないうちにやりがちなので注意。
- 3位 凍結対策のない質の悪い自動売買...SNSやYouTubeで売られている凍結対策のなされていない自動売買を使うと凍結が急増します。ハイローは「クリックの軌道」「不審な動作」を監視していると推測され、開発者が凍結について知見があるかを見極めないと、後に利益が出ても出金拒否されえます。
凍結された場合の対処法
利益額が理由の凍結は、基準額を伸ばすことはできても最終的に避けることはできず、凍結された口座を復活させることは原則できません。1人1アカウントしか持てないため、再度取引したい場合は別名義のアカウントが必要です(ハイローは本人確認が厳しく、本人名義の銀行口座でしか出金できません)。凍結後の口座は5000円以下のサブ口座として自動売買などに回すのが得策です。
凍結されると届くメール【実物公開】
■ 5000円制限(取引額制限型)のメール
当社は安定したサービスを公平に、効率よく、継続的に提供することを掲げ、当社規定の厳しいリスク管理方針の要件を満たすように努めております。(中略)当社の利用規約で定められている項目に基づき、一取引につき¥5000の上限を課していくことを定めさせて頂きます。また一つのオプションの商品につき、お取引出来る数を一つへと限らさせて頂きます。
■ 強制口座解約のメール
当社のリスク管理部門およびコンプライアンス部門において、お客様の取引状況および入出金の実施状況を考慮させていただいた上で、当社の利用規約に抵触した虞があると判断いたしました。誠に残念ですが、お客様の口座は解約をする判断が下されました。つきましては、7営業日以内に口座残高の全額を出金依頼していただきますようお願いいたします。


- 2024年620万円で凍結:運用1年。マイナス期間7ヶ月の後、40日で1000万円弱の利益(純利益620万)
- 2020年320万円で凍結:履歴のほぼない口座に100万入金、最低20万エントリーで5日間320万利益
- 2019年1100万円で凍結:運用5ヶ月・累計マイナス300万弱。48万入金から1100万まで達成、連打途中で凍結
凍結にまつわるよくある誤解
- 「絶対に凍結しない方法がある」→誤。凍結しづらい方法はあっても、利益をあげていれば時間の問題で必ず凍結します。「凍結しない極秘ノウハウ」の類は99%アフィリエイト誘導です。
- 「凍結したら2度と出金できない」→誤。純粋に勝って凍結された場合、1エントリー5000円以下の制限がかかるだけで、入出金・履歴確認は通常通りできます。
- 「出金拒否=口座凍結」→誤。まとまった額を出金すると1〜2週間の調査で一時的に出金が留保される「一時出金停止」と、本来の凍結は別物です。件名に「口座凍結のお知らせ」とあり紛らわしいですが、調査で問題なければ通常通り再開できます。
【最新事情】出金審査の厳格化・ステルス凍結・グループ取引規制
近年は出金というプロセス自体が厳しくなっています。出金前の手動審査が劇的に厳しくなり、上記ランキング2位・3位は出金時に「不正な取引」として強制口座解約となり出金できなくなる場合があります。主な変化は次の通りです。

- ステルス凍結(2022年4月〜):突然1000円エントリーしかできなくなる。メール通知はなく最長1週間程度で通常復帰。ハイローは「同日同時刻に同じ通貨ペアの取引が集中したのが原因」と回答。
- 初回出金制限(2023年1月〜):出金用口座未登録のまま初回出金しようとすると制限がかかる。問い合わせれば1週間以内に解除されるケースが大半。
- クレジットカード入金で凍結額が下がる(2024年):クレカ入金だと500万円以下でも凍結される口座が多い。凍結額の上限を上げるため入金は銀行振込を推奨。
- グループ取引の規制強化(2024年12月〜):複数口座での同時取引が規約違反として厳しく取り締まられ、IP凍結対策が杜撰だと芋づる式に凍結される事例が増加。
口座凍結に関するよくある質問
ハイローは勝ちすぎると口座凍結される?
はい。明確な基準は公表されていませんが、短期間で大きく稼ぐと取引制限(凍結)されるケースが実際にあります。100口座を回した実データでも、勝ちすぎが最大の引き金でした。
口座凍結されたら出金できない?出金拒否される?
純粋に勝って凍結された場合、残高の出金自体は基本できます(取引だけ制限)。ただし規約違反が疑われると出金拒否や利益取り消しのリスクがあるので、複数口座や他人名義での運用は絶対にやめましょう。
凍結された口座は解除・復活できる?
利益基準で凍結された場合、解除はほぼできません。最低限を残して出金し、5000円以下のサブ口座として回すのが通常の流れです。
口座凍結を避けるには?
出金回数を減らす(毎回出金しない)、極端な短期大勝を避ける、規約違反をしない。この3つが基本です。
初心者でも成功できる、新世代のバイナリー戦略

バイナリーというと「聖杯シグナルツール」「勝率80%鉄板手法」などに目が行ってしまい、いつまでたっても勝率があがらない、実力が上がらないというトレーダーは多いです。大抵の場合、初歩の初歩で学ぶべき内容が抜けていることによって、進むべき道を間違えてしまっていることが多いです。使っているバイナリー業者について学ぶということは、これから利益をあげる場所のルールを知ることであり、原点です。2022年は、過去と比べても「細かい仕様変更に気づき、それをしっかり対策できる人が利益を伸ばしやすい環境」です。1つずつ着実に必要な知識を学び、自分で納得できるトレードを積み重ねていきましょう。
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