INDMT4インジケーター100+種ULTRABenefit UltraPROSIM複利計算シミュレーター無料CAL為替カレンダー無料BANDバンドウォークPRODIARY為替手帳 2027無料SIGNサインでエントリーくんPROMQL5MQL4→MQL5 変換ツール無料BOOKローソク足完全攻略ガイド無料TOOLFormiq 過去検証アプリ無料
新MT5対応お手元のサインツールを「自動売買」に
GMMAとは?見方・手法とMT4で表示する無料インジケーター【徹底解説】

GMMAとは?見方・手法とMT4で表示する無料インジケーター【徹底解説】

  • ボックスレンジ相場になっていることが多い
  • RSIやストキャスティクスのようなオシレーターを使った逆張りに向いている
  • トレンドフォロー型の手法では、新規のポジションをとるべきでない
  • 将来の大きなトレンドの前触れになる
無料ダウンロードはこちら

FXのテクニカル指標として、移動平均線やMACDのように最初からチャートソフトに搭載されていないインジケーターにも関わらず、専業トレーダーから圧倒的な支持を得る「GMMA」(Guppy Multiple Moving Average、ガンマ、複合型移動平均線)。指数平滑移動平均線(EMA)を12本まとめて表示するというシンプルなロジックながら、トレンド、レンジを視覚的に判断できる相場環境のインジケーターとして有効です。

「GMMA(ガンマ)」はMT4に初期搭載されていないため、自分でダウンロードしてカスタムインジケーターとして導入する必要があります。今回はGMMAインジケーターを無料で配布します。

GMMA(ガンマ)とは?12本の移動平均線で相場を読む方法

GMMA(ガンマ)とは?12本の移動平均線で相場を読む方法
水色部分が短期GMMA
ピンク色部分が長期GMMA

GMMAとは、短期6本・長期6本の計12本のEMAから成り立つインジケーターです。別名、複合型移動平均線とも呼ばれます。複数の移動平均線をバンドとして捉え、大きさや広がり方からトレンドの確認、順張り戦略、押し目の算出にしばしば使われます。「Saikix-GMMA.ex4」はガンマ(GMMA)を表示させることができるインジケーターです。

GMMAの読み方は「ジーエムエムエー」と言う方もいますが、ほとんどの場合「ガンマ」と読みます。

GMMAの豆知識

開発者Daryl Guppy氏の名前を取ったGuppy Multiple Moving AverageがGMMAの正式名称です。

GMMAを構成する移動平均線の期間と種類

GMMAを構成する移動平均線の期間と種類

GMMAは「短期GMMA」と「長期GMMA」の2つから構成されます

GMMAは「短期GMMA」と「長期GMMA」の2つ移動平均線の集合体から構成されます。ガンマのEMAのパラメーターの内訳は、短期GMMAが、3・5・8・10・12・15、長期GMMAが30・35・40・45・50・60となります。GMMA自体はEMAの集合体なのでパラメーターを独自で変更して、独自改良GMMAを使用しているトレーダーも中にはいます。

GMMAのパラメーター

GMMAのパラメーター

GMMAのおすすめ設定はデフォルト一択となります。特定のパラメーターの移動平均線の組み合わせのことをGMMA(複合移動平均線)と呼ぶため、移動平均線のパラメーターを変えてしまったらそれは、GMMAではなくなってしまいます。

よってMT4にGMMAを導入していただいた場合も、何も設定していただく必要はございません。

GMMAの見るべきポイント

移動平均線を見るときは、期間・ローソク足との位置関係・傾きの3つを見ます。GMMAは期間が決まっているので、期間を気にする必要はありません。その代わりに、GMMAにしかない「拡散と収束」を見ます。

GMMAを見る3つのポイント
  • 位置関係:ローソク足・短期GMMA・長期GMMAが、上からどの順に並んでいるか
  • 方向性(傾き):短期GMMAと長期GMMAが、どちらにどれだけ傾いているか
  • 拡散と収束:帯の中の移動平均線の間隔が、広がっているか狭まっているか

GMMAの拡散と収束

GMMAが拡散するのは、強い値動きが出たときに、短い期間のEMAは早く反応し、長い期間のEMAは遅れて反応するからです。値動きが激しいほど計算結果に差が生まれ、帯が広がります。

GMMAの拡散と収束の読み方
  • 長期GMMAの拡散:強いトレンドの発生
  • 長期GMMAの収束:トレンドの終わりを示唆
  • 短期GMMAの拡散:急騰急落、短期トレンドの発生直後
  • 短期GMMAの収束:停滞していて、ほとんど方向感がない状態

長期GMMAが拡散していればいるほど、トレンドが長く続いていることを表します。拡散している時期が一番強くトレンドが出ていて、帯が抵抗帯になり、順張りを狙うべき相場です。短期GMMAは期間が短いので、拡散しているほうが普通です。その短期GMMAまで収束するのは、方向感がなく、レンジの中でも値動きが小さいときです。

長期GMMAは長期の移動平均線ではない

本来、長期の移動平均線と呼ぶのは、期間100や200以上の線です。長期GMMAのEMA30〜60は、一般的には中期の移動平均線に入ります。中期の移動平均線は、相場の短期的な反発や変化の予兆をつかむのには向いている一方で、相場全体の過熱感や節目を見るのには向きません。GMMAは、短期のEMAの束と中期のEMAの束でできていることを覚えておいてください。

サイキックス制作のMT4インジケーター100種以上を無料配布中

オリジナルMT4インジケーター100種以上インジ一覧を見る

GMMAの3つのシグナル(靴ヒモ・靴下・ハイヒール)

GMMAを位置関係・傾き・拡散と収束で見たときによく出る形を、私は靴ヒモシグナル・靴下シグナル・ハイヒールシグナルと呼んでいます。

靴ヒモシグナル(保ち合い)

GMMAの靴ヒモシグナルの例:短期GMMAと長期GMMAが収束して絡み合っている

靴ヒモシグナルは、短期GMMA・長期GMMAともに傾きがなく収束していて、クロスが頻繁に出ている状態です。値動きの大きさが安定していて方向感が出ておらず、上限と下限の同じ価格帯で何度も反発するボックスレンジができていることが多いです。

靴ヒモシグナルの特徴
  • ボックスレンジ相場になっていることが多い
  • RSIやストキャスティクスのようなオシレーターを使った逆張りに向いている
  • トレンドフォロー型の手法では、新規のポジションをとるべきでない
  • 将来の大きなトレンドの前触れになる

すでにトレンドフォローのポジションを持っているなら、利確してしまうか、持ち続けるならレンジの下限の少し下に逆指値を入れて、反対にブレイクしても利益を確保できている状態にしておきましょう。

靴ヒモシグナルの後、三角保ち合いをブレイクしてトレンドが出たチャート

ただし、靴ヒモシグナルが出たからといって、停滞が長く続いてくれるわけではありません。レンジトレードをするなら、「値幅が縮小傾向でないか」「高値が切り下がり、安値が切り上がっている三角保ち合いになっていないか」を確かめてください。三角保ち合いなら、ブレイクをきっかけに短期のトレンドが出ることがあります。

靴下シグナル(トレンド転換)

GMMAの靴下シグナルの例:短期GMMAと長期GMMAが収束したままデッドクロスしている

靴下シグナルは、短期GMMAと長期GMMAが収束したまま、デッドクロスが発生した状態です。最大の特徴は、トレンドの弱まりを示しているという点です。

短期GMMAと長期GMMAのクロスで売買することを勧めているものを、書籍やネットでチラホラ見かけますが、ここでエントリーすると大抵痛い目をみます。なぜならば、「トレンドの弱まり≠次のトレンドの始まり」だからです。上昇トレンドが終わった後は、そのまま下降トレンドになることもあれば、しばらくレンジになってから下がることも、また上がることもあります。

GMMAのクロスのだまし:レンジの中でデッドクロスとゴールデンクロスが何度も出ているチャート

クロスの後に大きなトレンドが出た場面を見て、「クロスで分かった」と思うのは結果論です。過去のチャートで検証するときは、常に「動いているチャートでも、それが予測できたのか」というリアルタイムの目線を持ってください。

ハイヒールシグナル(急落型)

GMMAのハイヒールシグナルの例:収束した短期GMMAが拡散した長期GMMAを下に突き抜けている

ハイヒールシグナルは、収束状態の短期GMMAが、拡散状態の長期GMMAを力強くブレイクした状態です。拡散したGMMAという厚い壁を突き破るほどの急騰急落が発生したことを表します。

ハイヒールシグナルの特徴
  • 強い急落(急騰)が発生している
  • パニック相場の可能性がある
  • オシレーターを使った逆張りに向いている
  • どこかでリバウンドが入る可能性が高い

急騰急落が発生した後は、どこかでリバウンドが入る可能性が非常に高い傾向にあります。私は、この戻りを大きな流れの向きに狙う「順張りの逆張り」(大きな流れには順張りで、短期的には逆張り)の手法に、ハイヒールシグナルを使っています。

シグナルの名前は、事務所で寝ていたときに聞こえた、妻のハイヒールの足音から思いつきました。上昇して急落し、再上昇するまでの流れがハイヒールっぽい(本人納得のこじつけ度0)。そこから派生して靴ヒモ、靴下と名付けましたが、こちらの2つは個人的にこじつけだと思っています。

GMMAを使ったFXトレード手法3選

ガンマを使ったFX手法

GMMAを使ったFXトレード手法をエントリー方法から損切り利確まで丸っとYoutube動画で無料公開しております。

ガンマを使って順張りの勝率を上げる方法

ガンマを使って順張りの勝率を上げる方法

ガンマは移動平均線の集まりなので、順張り、トレンド判断、押し目狙いなど色んな使い方が存在します。

移動平均線の使い方に正解がないように、GMMAの使い方にも決まった正解があるわけではありません(※勝率が上がりやすい使い方は存在する)

そんな中で最もGMMAの使い方として、初心者上級者問わずオススメできるのは、「GMMAをレンジ判断に使う方法」です。

短期GMMAと長期GMMAが共に縮小し、スクイーズされた状態が続いた時「長い停滞状態」にあります。順張りをする時、どこまでトレンドが伸びるかを判断する強い判断材料となるのは「停滞の有無」です。停滞があれば強いトレンドが作られやすいですし、停滞がなければ強い思惑が働かない限り、なだらかに形成されやすく、反発もされやすいと考えています。

「GMMAが上向きだから順張りエントリー」ではなく、他根拠と組み合わせた上でGMMAで停滞が発生していることがわかった上で順張りをかけるという方法がオススメです。

ガンマを使って押し目を捉える手法

一般的に「GMMA=押し目捉えるためのインジケーター」として使われる傾向にあります。そこから派生して、FXでは「GMMAを完全に割るまではひたすらポジションを追加するナンピンする」また「急落してローソク足がGMMAに引っかかった時に反発を狙って逆張り(大きなトレンド方向へエントリー)」という手法もあります。

一般的に使われるGMMA手法
  • GMMAを完全に割るまではひたすらポジションを追加するナンピンする手法(FXの場合)
  • 急落してローソク足がGMMAに引っかかった時に反発を狙って逆張り(大きなのトレンド方向へエントリー)

GMMAを使って押し目を捉える手法は、サイキックス個人としては全く推奨できません。短期GMMAと長期GMMA含まれる個々のEMA自体がそれぞれ反応率(反発率)が高いものではないからです。

GMMAは指数移動平均線の集まりであり、GMMAを使ってトレードするということは指数移動平均線を活用してトレードすることにほぼ等しいわけです。

GMMAの最大のメリットは、短期移動平均線から長期移動平均線の流れを一目で終えて、「チャートの雰囲気が掴みやすくなる(相場環境が把握しやすい)」ことにあります。

私は過去「1〜1000の移動平均線をそれぞれ、17通貨を対象にどのパラメーターのMAが一番使えるか」のバックテストを取ったことがありますが、GMMAで使われている移動平均線よりも良いパラメーターはたくさんは存在します。

GMMAのメリットは別に複数のEMAを入れるだけでも実現することができるので、応の良い複数の移動平均線を入れてGMMAの良いところはそのまま使って、悪いところ(反応率の悪さや実際のトレードで使いづらいところ)を改善した「オリジナルGMMA」を作ることをおすすめします。

余談ですが、GMMAのトレード攻略法を記載した電子書籍を出版してます。気になる方は是非。

ガンマを使って押し目を捉える手法関連記事GMMA(ガンマ)|FX書籍

移動平均線の使い方とトレード手法

移動平均線を使用するとき、SMAかEMAなどの移動平均線の種類や、どんなパラメーター(期間)を使えば良いかばかりに目がいってしまいがちですが、さらに重要なポイントとして「移動平均線の角度」「移動平均線乖離率」などが挙げられます。下記の記事では、バックテストの結果から有効だと判明した移動平均線期間から移動平均線を使ったトレード手法まで解説しています。

移動平均線の使い方とトレード手法関連記事【決定版】移動平均線MT4インジケーター7選|アラート、MTF、パーフェクトオーダー
【これが無料?】移動平均線乖離率インジケーター|MT4対応関連記事【これが無料?】移動平均線乖離率インジケーター|MT4対応

GMMAインジケーターの無料ダウンロード【MT4】

Saikix-GMMA.ex4をダウンロードする

クリックするとダウンロードできます(登録不要)

クリックするとダウンロードできます。
(サイト内完結、登録不要)

MT4インジケーターの導入手順
  1. インジケーターをダウンロードし、コピーする(ex4かmq4)
  2. MT4の「ファイル」→「データフォルダを開く」から「MQL4」→「Indicators」フォルダを開き、ペーストする
  3. MT4を再起動する
  4. 画面左上のメニューバー「挿入」→「インディケーター」→「カスタム」→「いれたいインジケーター」を選択し、導入完了

GMMAと併せて使い方インジケーター集

MTF移動平均線

純粋な移動平均線にマルチタイムフレーム機能(MTF)を追加したインジケーター 。汎用性が高く持っていて損はないインジケーターです。私も愛用しています。

MTF移動平均線関連記事【MT4】マルチタイムフレームで移動平均線を表示する方法【EMA】

パーフェクトオーダーで矢印が出る順張りサインツール

パーフェクトオーダーシグナルを使うことで、トレンド判断のために移動平均線を使う際に「自分がどこから先をトレンドだと判断しているか」を視覚化することがきます。順張り手法のエントリータイミングの見極め等にもオススメです。

パーフェクトオーダーで矢印が出る順張りサインツール関連記事パーフェクトオーダーで矢印が出る順張りサインツール

よくある質問(FAQ)

Q

GMMAとは?

A

短期6本・長期6本、計12本の移動平均線(EMA)を束ねて表示するインジケーターです。1本の移動平均線では見えない「トレンドの勢い」が、帯の広がり方で一発でわかります。

Q

GMMAと移動平均線の違いは?

A

やっていることは移動平均線と同じです。ただ6本を束にすることで「今のトレンドがどれだけ本気か(帯の幅)」と「短期勢と長期勢の温度差」が目で見てわかる。そこが移動平均線1本との決定的な差です。

Q

GMMAの見方は?

A

短期帯と長期帯が大きく開いて同じ方向に走っていれば強いトレンド。帯が収束して絡み合えば勢いが落ちたサインです。帯が絡んでいる間は、はっきり言って手を出さないのが正解です。

Q

GMMAの手法は?

A

基本は順張り一択。短期帯と長期帯が縮まって停滞したあとかどうかを確かめ、ほかの根拠と組み合わせたうえで順張りをかけます。GMMAに当たったところで押し目を拾う使い方は、個々のEMAの反発率が高くないのでおすすめしません。帯が収束しているレンジで逆張りに走るのは負けパターンです。

Q

GMMAのおすすめ設定(パラメーター)は?

A

短期は3・5・8・10・12・15、長期は30・35・40・45・50・60が定番です。設定はこの定番のまま使えばOK。数値を変えたものは、厳密にはGMMAではなくなります。

Q

GMMAの拡散と収束とは?

A

帯の中の移動平均線どうしの間隔が広がるのが拡散、狭まるのが収束です。長い期間の帯が広がっていればトレンドが長く続いていて、狭まってきたら、そのトレンドが終わりに近づいていると読みます。

移動平均線のゴールデンクロスとデットクロスでアラート&シグナル出現MT4インジケーター関連記事移動平均線のゴールデンクロスとデットクロスでアラート&シグナル出現MT4インジケーター

GMMAまとめ

GMMAを理解するには移動平均線を先に理解すること。移動平均線の正しいパラメーターを知り、使いこなせるだけで十分実践レベルで使える武器となります。移動平均線の角度と移動平均線付近でのローソク足の動き、抜け方に着目してみましょう。

図解GMMA
図解GMMAの表紙

インジケーターをいくつも入れすぎて、結局何を基準に取引しているのか分からなくなった。その状態から抜け出すための本です。使うのはGMMAだけ。GMMAは移動平均線が12本集まったものに過ぎない、と言い切って、1本の移動平均線の見方から組み立て直しています。線の位置関係・傾き・広がり方を見れば、今が強いトレンドなのか、トレンドの終わりなのか、方向感のない停滞なのかが読めます。急落の後のリバウンドを狙う手法と、本書専用のMT5インジケーターも付いています。

4,980円 中身を見る

移動平均線を使いこなしたい方へ移動平均線MT4インジケーター完全ガイド
「インジケーター」の記事をもっと見る →

LINE追加で23種類の特典を無料プレゼント

書籍・インジケーター・カレンダー・為替手帳など

特典を受け取る

コメント

コメントを書く

いただいたコメントは、斉木が読んでから載せます。

こちらもおすすめ