
フィボナッチリトレースメントを自動で引くMT4・MT5インジケーター【無料】
無料ダウンロードはこちらフィボナッチリトレースメントは、同じチャートでも人によって引く場所がばらばらです。どの高値と安値を結ぶかで線の位置が変わり、相場が動くたびに引き直す手間もかかります。
フィボナッチマスターは、決まった基準で高値と安値を選んでフィボナッチリトレースメントを自動で引き、相場が動けば引き直すインジケーターです。MT4版・MT5版とも無料でダウンロードできます。
この記事の要点
- 各時間足の直近150本の最高値と最安値から、フィボナッチリトレースメントを自動で引きます
- 今の時間足と、その1つ下・1つ上の時間足の3つに同時に引きます
- 線ごとに過去の反発回数と反発率を出し、よく反発している線は太くします
- MT4版・MT5版とも無料。登録なしでこのページからダウンロードできます
フィボナッチリトレースメントを自動で引くフィボナッチマスター
フィボナッチマスターは、各時間足の直近150本の中から最高値と最安値を選び、その間に0%・23.6%・38.2%・50%・61.8%・78.6%・100%の線を引きます。安値のあとに高値をつけていれば上昇、高値のあとに安値をつけていれば下降として向きを決めます。高値と安値は、初期設定ではヒゲではなくローソク足の実体で取ります。

- 3つの時間足:今のチャートの時間足と、その1つ下・1つ上の時間足に引きます。15分足のチャートなら5分足・15分足・30分足です。色は短期が水色、中期がオレンジ、長期がピンクです
- 反発回数と反発率:線の横に「38.2% [6回 67%]」のように、その線で過去に何回反発したかと、触れたうちの何%で反発したかが出ます。反発が5回以上か、反発率が70%以上の線は太く引きます
- 自動で引き直し:新しい高値・安値が出たり、古い足が150本の範囲から外れたりすると、線を引き直します
- パネル:3つの時間足のフィボナッチから、今の位置と押し目買い・戻り売りの判断をまとめます
長い時間足のフィボナッチほど多くの人が見ているので効きやすく、手で引くときも長い時間足に引くのが定番です。ただ、実際に入る場所を決めるときに見るのは短い時間足のフィボナッチです。時間足を切り替えたり、自分で引き直したりしなくても、短い足から長い足までの3本を1つの画面で見られます。
フィボナッチリトレースメントの見方
フィボナッチリトレースメントは、大きく上がった(下がった)あとの押し目や戻りが、どの深さで止まりやすいかを見る道具です。よく意識されるのは次の3本です。
- 38.2%:浅い押し目。トレンドが強いときに止まりやすい
- 50%:中間の押し目。フィボナッチの比率ではありませんが、多くのトレーダーが見ています
- 61.8%:深い押し目。いちばん意識される線です
価格がこれらの線に近づくと、元のトレンドの向きに動き出すきっかけになることが多くあります。フィボナッチマスターでは、線の横の反発回数と反発率で、そのチャートで実際に効いている線がどれかを確かめられます。
パネルの見方|押し目買い・戻り売りの判断
パネルの上の「短期」「中期」「長期」のボタンで、時間足ごとの線を出し入れできます。消した時間足は、パネルの文字がグレーになります。
その下の表には、時間足ごとに次の項目が並びます。
- 方向:上昇と下降のどちらに引いたフィボナッチか
- 位置:今の価格が、そのフィボナッチの何%の所にいるか
- ゾーン:今の位置を「押し目」「中間点」「深押し」などの言葉で
- 強度:今の価格が23.6%〜78.6%の線にどれだけ近いかを、★の5段階で。線の2%以内なら★5つです
- 推奨:押し目買い・戻り売り・利確検討・損切検討・様子見のどれに当たるか
表の下の「総合判断」は、3つの時間足をまとめた結果です。3つとも上昇なら「多時間軸で上昇基調」のように出て、直近のレジスタンス(上値の目安)とサポート(下値の目安)の価格も並びます。細かい表を読まなくても、総合判断を見れば、今どちらに向いていて、近くのどの線が効きそうかがわかります。
フィボナッチマスターのパラメーター設定
おもな設定です。色・線の太さ・パネルの大きさも設定画面で変えられます。
| 設定項目名 | 初期値 | 説明 |
|---|---|---|
| 分析する足数 | 150 | 何本の中から最高値と最安値を選ぶか |
| フィボナッチレベル1〜7 | 0.0・23.6・38.2・50.0・61.8・78.6・100.0 | 引く線の% |
| 自動更新 | true | 相場が動いたら線を引き直すか |
| 実体足ベース計算(true=実体足 false=ヒゲ) | true | 高値と安値を、ローソク足の実体で取るか、ヒゲの先で取るか |
| フィボナッチレベル突破アラート | false | 価格が線を抜けたときにポップアップで知らせるか(同じ足・同じ線では1回だけ) |
| UIスケール(0.5=小 1.0=標準 1.5=大 2.0=4K) | 1.0 | パネルの大きさ |
| パネルX座標/パネルY座標 | 20/40 | パネルを置く位置 |
| 短期・中期・長期フィボナッチ色 | 水色・オレンジ・ピンク | 時間足ごとの線の色 |
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- 「挿入」→「インディケータ」→「カスタム」から「Saikix-Fib-Master」を選ぶ
画面つきの手順はMT4インジケーターの入れ方とMT5インジケーターの入れ方にあります。
MT5で使うには
フィボナッチマスターはMT5版も配っています。MT4のファイル(.ex4)はMT5では動かないので、MT5にはSaikix-Fib-Master.ex5を入れてください。手持ちのMT4インジのソース(.mq4)をMT5用に書き換えたいときは、MQL4→MQL5変換ツールが使えます。
フィボナッチの自動描画のよくある質問
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フィボナッチリトレースメントは、引く場所が人によって違い、相場が動くたびに引き直す必要があるのが面倒な所でした。フィボナッチマスターは、毎回同じ基準で3つの時間足に引き、効いている線を反発回数と反発率で見せます。MT4・MT5のどちらでも無料で使えます。
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