DMI・ADXでトレンドの強さと向きが色で分かるMT4・MT5の無料インジケーター
無料ダウンロードはこちらDMIは、上げと下げのどちらが強いかと、トレンドがどれくらい強いかを、3本の線で見るインジケーターです。MT4・MT5の標準のADXでも同じ3本が出せますが、矢印も通知もありません。線が重なる場面では、どちらが強いのかを自分で読み取ります。
Saikix-DMIは、この3本をサブウィンドウに出す無料のインジケーターです。トレンドの強さを表すADXの線に色が付き、2本の線がクロスした足に矢印が出て、通知でも受け取れます。パネルは付けていないので、チャートが隠れません。
この記事の要点
- ADXの線の色で今の相場が分かります。25より下は灰、25より上は+DIが上なら青、-DIが上なら赤です
- +DIと-DIがクロスした足に、サブウィンドウの中で矢印が出ます。通知でも受け取れます
- 確定した足の線と矢印は、あとから変わりません
DMI・ADXとは

DMI(方向性指数)は、RSIやパラボリックSARを作ったJ.W.ワイルダーが、1978年の本で発表したインジケーターです。線は3本あります。+DIが上げの強さ、-DIが下げの強さ、ADXがトレンドの強さです。
+DIは高値がどれだけ上に伸びたか、-DIは安値がどれだけ下に伸びたかから計算します。2本のうち上にある方が、今強い方です。ADXは2本の開き具合をならした線で、上げでも下げでも、開くほど高くなります。ADXだけでは、上げか下げかは分かりません。
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Saikix-DMIでできること

チャートに入れると、サブウィンドウに3本の線と25の点線が出ます。見る所は、太いADXの線の色と、クロスの矢印です。メインチャートには何も描かないので、ローソク足や自分で引いた線の邪魔になりません。
サブウィンドウの左上の数字は、左から+DI、-DI、ADXです。今の足の値が出るので、線の高さを目で測らなくても、数字で確かめられます。
DMI・ADXの色と矢印の見方

ADXの線の色は、ADXの高さと、+DIと-DIのどちらが上かで決まります。25より下の灰はトレンドが弱い相場、25より上の青は上げのトレンド、25より上の赤は下げのトレンドです。図のドル円では、もみ合いの間は灰で、上げに入ると青に、下げに入ると赤に変わります。
ADXは計算の中で2回ならしているので、値段より遅れて動きます。色は今のトレンドを確かめるために見て、入る場所はメインチャートの値段で決めてください。
+DIと-DIのクロスの矢印

+DIが-DIを上に抜けた足に青い上向きの矢印、-DIが+DIを上に抜けた足に赤い下向きの矢印が出ます。どちらも足が確定してから出ます。初期設定では、ADXが25より上の時のクロスだけに矢印が出ます。ADXが低い相場では2本の線が何度も重なり、全部に出すと窓が矢印で埋まるからです。
全部のクロスに矢印を出す設定

設定の「ADXがトレンドの線より上の時だけ矢印を出す」をfalseにすると、灰の間のクロスにも矢印が出ます。線の動きを全部追いたい時の設定で、trueに戻せば初期設定の出方に戻ります。
25の線の変え方
点線の高さは、設定の「トレンドの線」で変えます。ADXの色と矢印の基準も一緒に動きます。20に下げると色の付く足と矢印が増え、30に上げると減ります。0にすると点線と灰がなくなり、矢印は全部のクロスに出ます。
Saikix-DMIの使い方

- ADXの線の色を見る。青なら買いの向き、赤なら売りの向きです
- 灰の間はトレンドが弱い相場なので、入るのを見送る
- 矢印が出たら、メインチャートの値段を見て、入るかどうかを決める
- チャートを見ていない間は、受け取りたい通知をtrueにする
クロスが多くて見づらいなら、期間を長くします。期間を短くすると線の動きが速くなり、クロスも増えます。
上位足のDMIを出す設定

「表示する時間足」で4時間足を選ぶと、1時間足のチャートに4時間足のDMIが出ます。線が階段になるのは、確定した4時間足の値だけを使うからです。矢印は4時間足が確定した直後の足に出て、その後は動きません。今の時間足より短い時間足を選んだ時は、今の時間足のまま出ます。
通知の選び方
「通知する時」で、矢印が出た時・ADXがトレンドの線を上に抜けた時・どちらもから選びます。受け取り方はポップアップ・音・プッシュ・メールの4つで、初期設定はすべてfalseです。受け取りたい物をtrueにすると、足が確定した時に1回だけ鳴ります。
関連記事平均足のMTFインジケーター|3つの時間足を重ねて売買サイン【MT4・MT5無料】Saikix-DMIのパラメーター設定
| 設定項目名 | 初期値 | 説明 |
|---|---|---|
| 期間 | 14 | 3本の線の期間 |
| 計算式 | ワイルダーの式 | ワイルダーの式・MetaTraderの内蔵の式 |
| トレンドの線(0=引かない) | 25 | 点線の高さ。ADXの色と矢印の基準になります |
| 表示する時間足 | 今の時間足 | 今の時間足・5分足・15分足・30分足・1時間足・4時間足・日足・週足・月足 |
| さかのぼる本数(0=全部) | 5000 | 線と矢印を出す本数 |
| 矢印を表示 | true | falseで矢印を消します |
| ADXがトレンドの線より上の時だけ矢印を出す | true | falseで全部のクロスに矢印を出します |
| 通知する時 | どちらも | 矢印が出た時・ADXがトレンドの線を上に抜けた時・どちらも |
| ポップアップ通知 | false | 「通知する時」で選んだ時に、ポップアップで知らせます |
| サウンド通知 | false | 同じ時に音を鳴らします |
| プッシュ通知 | false | 同じ時にスマホのMT4・MT5へ送ります |
| メール通知 | false | 同じ時にメールを送ります |
| アラート間隔(秒) | 60 | 次の通知を送るまでに空ける秒数 |
線と矢印の色と太さは、設定画面の「色の設定」タブで変えます。
ワイルダーの式と内蔵の式の選び方
初期設定はワイルダーの本の式です。MT4・MT5の標準のADXは、足ごとの比率を先に出してからならす計算で、同じ期間でも数字とクロスの足が変わります。標準のADXと同じ数字で見たい時は、「計算式」を「MetaTraderの内蔵の式」にします。
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Saikix-DMI(MT5版)をダウンロードする最終更新:2026年11月2日
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- MT4版かMT5版のzipをダウンロードして、解凍する
- MT4・MT5の「ファイル」→「データフォルダを開く」から「MQL4」(MT5は「MQL5」)→「Indicators」フォルダを開き、Saikix-DMI のファイルを入れる
- MT4・MT5を再起動する
- 「挿入」→「インディケータ」→「カスタム」から「Saikix-DMI」を選ぶ
画面つきの手順はMT4インジケーターの入れ方とMT5インジケーターの入れ方にあります。
Saikix-DMIのよくある質問
Saikix-DMIのまとめ
DMIは、2本の線の上下で相場の向きを、ADXの高さでトレンドの強さを読むインジケーターです。Saikix-DMIなら、色でトレンドの強さと向きを見ながら、クロスを矢印と通知で受け取れます。MT4・MT5のどちらでも無料です。「この機能も入れてほしい」という要望は、公式LINEで教えてください。
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