
内容を一部紹介
移動平均線解体全書「はじめに」移動平均線は、使える相場と
無意味な相場が、はっきり分かれる指標です。無意味な相場で入るから、ダマシ(合図の向きに進まず、すぐ逆に動くこと)が続き、少しずつ資金が減っていく。使える相場だけを見分けて、そこで入る。移動平均線で結果を出すには、これしかありません。



この本でわかること
本書では、移動平均線を部品に分け、1つずつ組み立て直します。読み終わる頃には、チャートに移動平均線を出した瞬間に、「今は使える相場か、無意味な相場か」が分かるようになります。
第2章移動平均線の常識を疑うクロスで買っても、線に触れて押し目買いしても、パーフェクトオーダーに乗っても、その後に上がるか下がるかはほぼ半々でした。
第3章見るところは4つ向き・角度・位置関係・乖離。移動平均線を使い慣れた人が、無意識のうちに必ず見ている4つです。
第4章長期の線と短期の値動き形のよく似た上昇が2つあっても、長期の線がどちらを向いているかで、意味は逆になります。
第6章ローソク足と2本の線の並びローソク足・短期の線・長期の線の3つの真ん中に何があるかで、トレンドか、転換しかけか、もみ合いかが読めます。
第7章乖離は時間足で向きが変わる大きく離れた後、1分足や5分足では線まで戻るほうが先になりやすく、1時間足より長い足では、戻る前にさらに離れていきやすい。
第9章MAカウンター手法トレンドの中でローソク足が線に何回タッチしたかを数えると、そのトレンドが始まったばかりなのか、成熟しているのかが読めます。
第11章設定を数字で決める期間を5から200まで、SMAとEMAで数え直しても、反発の割合はほとんど変わりません。設定で変えられるのは、合図の回数と遅れです。
移動平均線を使っていて、こんなことはないでしょうか。
- ゴールデンクロスで買ったら、そこが天井だった
- 線まで下がってきたから押し目買いしたら、そのまま割れた
- パーフェクトオーダーに乗ったら、トレンドの終わりだった
どれも、入門書の最初のほうに載っている使い方です。ところが、その後に上がるか下がるかは、どれもほぼ半々でした。
本の中のクイズ


期間10の線は急な角度で上を向き、ローソク足から大きく下に離れている。期間50の線は水平に近く、ローソク足のすぐ下にある。この50本は、どんな値動きだった?
本書のつくり
- 全11章
- 移動平均線を部品に分け、1つずつ組み立て直します。計算のしくみ、世の中の常識の検証、見るところ、期間の選び方、線に触れた回数でトレンドの段階を読む方法、移動平均線の手法、そして設定の数字まで。
- 見るところは4つ
- 見るところは、線の向き・角度・位置関係と、ローソク足が線からどれだけ離れているか(乖離)の4つです。
- 約10年分のチャートで検証
- ドル円・ユーロドル・ポンドドル・豪ドル米ドル・ゴールドの5銘柄、2016年1月から2026年9月までの約10年分のチャートで確かめました。
本書の内容
- はじめに
- 第1章移動平均線を解体する
- 第2章移動平均線の常識を疑う
- 第3章見るところは4つ
- 第4章向き
- 第5章角度
- 第6章位置関係
- 第7章乖離
- 第8章期間を選ぶ
- 第9章MAカウンター手法
- 第10章移動平均線の手法を分解する
- 第11章設定を数字で決める

