
【ライントレード】絶対にブレイクしない水平線の引き方とは?
FX、バイナリーでインジケーターを使わないライントレードを勉強しよう。という方が最近増加しています。一方で「ラインを引いたけど自信が持てない」「引いたラインがブレイクしてしまう」という方も多いのではないでしょうか。水平ラインがブレイクアウトしてしまう理由と王道ライントレード手法「高安ライン」について解説します。
FXで絶対にブレイクしない水平線の引き方
絶対にブレイクしないはずのラインがブレイクした瞬間

ライントレードで鉄板で、絶対にブレイクしないといわれていた固いラインがブレイクした時の例として、2019年初頭に、ドル円が一時104円代をつけたフラッシュクラッシュの話をしましょう。
2018年後半から2019年の年始にかけて、ドル円は110円前半でじわじわ上昇トレンドを形成していました。
2019年は過去最低レベルでの為替でのボラティリティ(変動率)となっていたこともあり、マーケットは完全に油断しきっていました。そして下落トレンド起こった時に多くのトレーダー、マーケット関係者、アナリストが口を揃えては言いました。「110円を割ることはまずないだろう」と。
110円が割れた後は、こう言いました。
「すぐに相場は回復して反発するだろう。ましてや105円にいくことなんてありえない」と。
そして、彼らは価格が下がるたびに「スワップ目的のロング積み増し」「値頃感での逆張りトレード」を重ねていきました。
結果として歴史的な急落が発生し、最安値104.832をつけ、ロスカット祭りが起き、みんな退場していったのでした。
めでたしめでたし。
FXで意識される水平線とは
意識されるライン=反発されるラインではない

前日高安ラインの逆張りトレード手法は勝てるのか?

単純な高値安値の逆張りは基本的に勝てません。
なぜなら、高値安値というのは意識はされるかもしれないが
「ラインをブレイクしたい層」も見ているから。
前回高値の近くには、どんな売買が起きるかを考えてみましょう。
- 利確目標としている層(売)
- 高値付近で逆張りしたい層(売)
- ショートの損切り(買)
- 下から買い上げてラインをブレイクしたい層(買)
これらが主に考えられる原因でしょう。
また当然、高値というのは1分足での高値なのか、5分足、それよりも上位足なのかでまた意識されるのか変わってくる。
前回高値との距離が近過ぎれば、前々回高値の方が意識されやすくなったりする
前回高値というのは、一見わかりやすいラインが引ける箇所に見えて、非常に曖昧なポイントであるということ
また高値安値が有効な部分はもちろんありますが、
それらは高値安値が形成される時の前提状況によっても変化します。
意識される高値安値ラインの見分け方
- 前にレンジが形成されているのか
- 強いファンダメンタルズが発生しているのか
- 現在、限界運動量に対してのどれくらい動いているのか

相場の原理原則に基づいた水平線の引き方
ラインを引く場所の見つけ方
水平線のおすすめインジケーター
キリ番を活用して、意識されるラインを引くためのインジケーターを公開中です。
水平線トレードまとめ
- 水平ラインは魔法ではない
- ブレイクしない水平線はない
- 一口に水平線といっても、いろいろな効き方がある
- 自分のラインが何に基づいて引いたラインなのかを考える
- 自分の引いたラインは何ができて/何ができないのかをあらかじめ区別する必要がある





