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【VROC】出来高の変化率を表すボリューム系インジケーター無料公開
インジケータートレンド系インジケーター

【VROC】出来高の変化率を表すボリューム系インジケーター無料公開

  • ボリューム変化率(VROC)をサブウィンドウに表示する
  • 出来高の急増率を客観的に把握できる
  • マーケットの異常自体を検知できる
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MT4をパソコンに導入した時、始めに表示されるのは移動平均線でもなく、オシレーターでもなくボリューム(出来高)です。しかし出来高は、最も認知率の高いインジケーターでありながらも、FXやバイナリーで手法や分析に使われることが極めて少ない。理由はシンプルで、「出来高が高いか低いかを見ても、じゃあ具体的にどうトレードに活かせばいいの?」がわからないからです。VROCを使えば、出来高の変化率を数値化してくれるので、これまでよりも格段に出来高分析がやりやすくなります。

インジケーターで出来ること
  • ボリューム変化率(VROC)をサブウィンドウに表示する
  • 出来高の急増率を客観的に把握できる
  • マーケットの異常自体を検知できる

出来高の急騰率を表すVORC

VROC(出来高変動率)とは

VROC(出来高変化率)とは、出来高移動平均線の傾きを数値化したボリューム系テクニカル指標です。出来高(Volume)には、上限がなく時間足、ボラティリティによって大きく数値が変わることから「いくつ以上ついたら相場が加熱している」などの絶対的な基準があるわけではありません。そのため、出来高を分析するときに「なんとなく高いか低いか」でしか判断できないという問題点がありました。VROCでは「出来高がn本前と比べてどれだけ上昇しているか」を基準にラインが描画されるため、出来高分析に明確な判断基準を持たせることができます。

VROCの計算式

VROC=(現在足の出来高 - n本前足の出来高)/ n本前足の出来高 × 100

VROCの使い方・見方

VROCでブレイクの本物vsフェイクを判断する図解

VROCが最も活きるのは「このブレイク、本物?」を判断するときです。例えば、水平線をブレイクした瞬間にVROCが跳ね上がっていれば「出来高を伴ったブレイク=本物の可能性が高い」と判断できるし、VROCが大して反応していなければ「出来高が伴っていないブレイク=フェイクブレイクの可能性が高い」と疑えます。

基本的な見方はシンプルで、VROC上向き=ボリューム増加中、VROC下向き=ボリューム減少中。傾きが急なほど出来高が激しく変動していて、緩やかなほど安定しています。VROCを見る際の目安は以下の通りです。

VROCの見方
  • VROCが0%未満:あまりに長く続くと停滞している状態を表す
  • VROCが250%未満:チャートが安定している状態を表す
  • VROCが250%以上:極端に取引量が増えていて、指標発表直後などの異常事態、相場の傾向変化、転換を示唆する

FXにおける出来高とは

ボリューム(Volume)とは...指定期間の間、何日間上昇して下落するのかの割合を表すオシレーター系テクニカル指標

株式の出来高とFXのティックボリュームの違い

ここで注意してほしいのが、株式や仮想通貨で使われる「出来高」と、MT4で表示される「出来高」は全くの別物だということです。これを知らずに株のボリューム手法をそのままFXに持ち込んで勝てない人がかなり多いです。

為替市場は、相対取引として世界中で取引されていており、あまりに取引量が大きすぎるため、正確な出来高を集計すること自体が不可能なのです。そのため、MT4や国内FX業者のチャートソフトでは、出来高を表す代用のテクニカル指標として「ティックボリューム」が採用されています。

ティックボリュームとは

ティックボリューム(Tick Volume)とは、ローソク足1本の間にティック(Tick)が何回更新されたかを数値化したテクニカル指標になります。

ティックボリュームの弱点

出来高を手法に取り入れたトレードでは「出来高が多いということは、それだけ信頼度が高い値動きである」ということを前提にトレードをします。これは、本来の意味での出来高であれば、機能するのですが、ティックボリュームの場合は、該当しない場合があります。

ティックボリュームは「ティックの更新回数=価格の更新回数」を数えているだけで、「価格の更新回数が多い=大きなロットの売買が入った」ということにはなりません。小口の注文が大量に入っても、大口の一発が入っても、同じ1ティックとしてカウントされてしまう。これが株式トレードでは出来高手法が機能するのに、FXやバイナリーではそのまま使えないと言われる最大の理由です。

ただし「使えない」のはティックボリュームを株式と同じ感覚で使った場合の話であって、VROCのように「出来高の変化率」に着目すれば、「普段より明らかに取引が活発になっている」ことは十分に検知できます。

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各種パラメーター

  • 期間...VROCの計算期間。何本前の出来高と比較するか。短くするほど敏感になりますが、ノイズも増えます
  • VROC上限...この値を超えたらアラートが鳴る基準値。250%あたりが目安ですが、通貨ペアや時間帯によって調整してください
  • アラート...ポップアップアラートのオン/オフ
  • プッシュ通知...スマホへのプッシュ通知(MT4アプリ連携が必要)
  • メール通知...出来高急増時にメールで通知

表示させる移動平均線の期間、表示移動(シフト)、移動平均線の種類などはお好みで選択することができます。

VROCを表示させたMT4チャート

EUR/CAD(ユーロカナダ) 15分足

VROC 期間25

EUR/CAD(ユーロカナダ) 1時間足

VROC 期間25

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MT4インジケーターの導入手順
  1. インジケーターをダウンロードし、コピーする(ex4かmq4)
  2. MT4内部フォルダの「Indicator」フォルダを開き、ペーストする(MetaTrader4→MQL4→Indicators)
  3. MT4を再起動する
  4. 右上メニューバー「挿入」→「インディケーター」→「カスタム」→「いれたいインジケーター」を選択し、導入完了
【MT4】マルチタイムフレームで移動平均線を表示する方法【EMA】
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出来高に移動平均線を表示するインジケーター

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ボリュームをサブウィンドウに表示させて、出来高が高くなったり低くなったりしているのはわかったが、具体的にどうみればよいのかわからないというトレーダーは多いと思います。そんな時におすすめのボリュームの見方が「平均と比べてボリュームが高いか」で判断することです。出来高移動平均線では、出来高にMAを導入することで出来高のトレンドや平均値を視覚的に判断することができます。

価格帯別出来高を表示するインジケーター

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出来高(ティックボリューム)を通常のボリュームのように時間帯別に表すのではなく、価格を基準にどれだけ多くティックが更新されたかを表すインジケーターです。海外投資家の使用率が高いチャートソフト”Trading View”では価格帯別出来高を使うために課金しなければならないほど、熱狂的なファンを持つテクニカル指標です。

VORC(出来高変動率)まとめ

サイキックスオリジナルインジケーターなので、「ここをこうしてほしい」といった要望や改善点があればお気軽にLINEからご連絡ください。インジケーターの使い方やトレード手法の解説はYouTubeでも発信しています。

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