Saikix

FXロスカット計算ツール

「あといくら逆行したらロスカットされるのか」を3秒で確認できます。

テンプレートを選ぶか、今のポジションを入力するだけ。

テンプレートから選ぶ(迷ったらここから)

今のポジションを入力

口座に入っている金額

持っている(持つ予定の)ロット数

今の(またはエントリーした)レート

証拠金維持率何%でロスカット?(一般的には50%か100%)

あと何下がったらロスカット?

700pips

=7.0下がったらアウト

ロスカット価格:143.000

余裕あり

5円以上の余裕がある。リーマンショック級の急変でもない限り、まず大丈夫。安心してポジションを持てる水準です。

実効レバレッジ

15

耐えられる損失

-350,000

ロスカット後の残高

150,000

1pipsあたり

±500

ロットを変えたら、ロスカットまでの距離はどう変わる?

ロットレバレッジロスカットまで≒何円の逆行
0.01ロット0.349700pips497.0
0.05ロット1.59700pips97.0
0.1ロット34700pips47.0
0.2ロット62200pips22.0
0.3ロット91366pips13.7
0.5ロット現在15700pips7.0
1ロット30200pips2.0
2ロット600pips!0.0

「朝起きたらロスカットされていた」

FXをやっていてこの経験がある人、もしくはこの話を聞いたことがある人は多いと思います。 自分のコンサル生徒さんの中にも、相談に来た時点で既にロスカットされていたケースが何件もあります。

共通しているのは、「自分のポジションがあと何円の逆行でロスカットされるか、把握していなかった」ということ。 なんとなく大丈夫だろうと思っている。でもロスカットラインを計算したことがない。 だから、思ったより早くロスカットされて「え?もう?」となる。

このツールは、その「あと何円でアウトか」を3秒で出すために作りました。 自分のロスカットラインを知っているだけで、無茶なポジションの持ち方をしなくなります。

ロスカットとは何か

ロスカットとは、含み損が膨らみすぎたときにFX会社が強制的にポジションを決済する仕組みです。 自分の意思とは関係なく、勝手に閉じられます。

たとえば口座に50万円入れてドル円を買った。しかし予想に反して円高が進み、含み損が40万円に。 残りの有効証拠金は10万円。FX会社は「これ以上損が増えたら証拠金が足りなくなる」と判断して、確認なしでポジションを強制決済する

ロスカットされた後、口座に残るのは数万円。50万円入れたのに、手元に5万円しか残っていない。 これを経験した人は、しばらくチャートを開く気にすらならないと思います。

損切りとロスカットは全く違う

ここを混同している人がたまにいるので、はっきり言います。

損切りは「自分で決めて、自分で切る」。1万円の損失で済むところで自分で閉じる。コントロールできる。
ロスカットは「FX会社に切られる」。30万円の損失が出てから強制的に閉じられる。コントロールできない。

損切りを「痛い」と感じる人がいますが、ロスカットはその比じゃないです。損切りは治療費、ロスカットは手遅れの手術代みたいなもの。 早めに損切りすれば安く済んだのに、放置したから大手術になった。そういう話です。

ロスカットはいくらで発動するのか

ロスカットが発動する基準は「証拠金維持率」というやつです。 国内FXだと、証拠金維持率が50%100%を下回ると強制決済されるところが多い。

計算式はこうです。

証拠金維持率 = 有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100

……正直、この式を見てもピンとこないですよね。私も最初はそうでした。 だからこのツールがあります。口座残高とロット数を入れれば、あと何pips(何円)逆行したらロスカットされるかが出ます。 計算式なんて覚えなくていい。数字を入れて「あと◯pips」がわかればそれで十分です。

ロスカットされたらいくら残るのか

これも気になるところだと思います。ロスカットされたら口座はゼロになるのか?

ゼロにはなりません。理論上は「必要証拠金 × ロスカット水準(%)」が残ります。 たとえば必要証拠金30万円、ロスカット水準50%なら、ロスカット後は約15万円が残る計算。 50万円入れていたなら、35万円が消えたということです。

ただ、これはあくまで「理論値」です。相場が急変した場合——フラッシュクラッシュ、週明けの窓開け、要人発言——は、ロスカット水準をぶち抜いて約定されることがある。 最悪、口座残高がマイナスになって追証を請求されるケースもあります。 2015年のスイスフランショックでは、実際に数百万円の追証が発生した人がいます。ロスカットは「最後の安全装置」であって、万能じゃない。ここは絶対に理解しておいてください。

ロスカットされる人がやっていること

500名以上のトレーダーを見てきて、ロスカットされる人には明確な共通パターンがあります。

①損切りを入れていない。「戻るかもしれない」と祈りながらポジションを持ち続ける。 これが一番多い。祈りトレードと呼んでいますが、祈って戻ることはほぼありません。

②ロットがデカすぎる。口座30万円で0.5ロット以上持っている。 ロスカットまでの距離を計算すると100pips以下。ドル円が1円動いたらアウト。 この状態で損切りも入れてないとなると、もうロスカットされるのは時間の問題です。

③ナンピンしている。含み損を抱えた状態でさらに同じ方向にポジションを追加する。 平均取得単価は改善するけど、ロット数が増えるのでロスカットラインが一気に近づく。 ナンピン3回でロスカットまで20pipsしかなくなった、みたいなケースを何度も見ています。

ロスカットを防ぐには

答えはシンプルです。ロスカットされる前に、自分で損切りすること。 当たり前のことですが、これができないから皆ロスカットされる。

私がやっていることは3つだけです。

①エントリーと同時に損切り注文を入れる。 「あとで入れよう」は100%入れません。エントリーボタンを押すのと同時に、損切り注文も入れる。 これをルールにしてから、ロスカットとは無縁になりました。

②このツールでロスカットまでの距離を確認する。 「余裕あり」か「まずまず」が出るロットでトレードする。 「注意」以下が出たら、ロットが大きすぎるということ。下げてください。

③実効レバレッジを5倍以下にする。 レバ5倍以下なら、損切りを入れ忘れてもすぐにはロスカットされない。 ツール下部の「ロットを変えたらどうなる?」テーブルを見れば、 ロットを半分にするだけでロスカットまでの距離が2倍になることがわかります。ロスカットが怖いなら、ロットを下げる。これが一番確実です。

よくある質問

Q. ロスカット水準50%と100%、どっちがいい?

50%の方が粘れる(逆行してもギリギリまで耐えられる)けど、ロスカットされたときの残高が少ない。 100%の方が早めに切られるけど、残高は多く残る。正直、どっちでもいいと思っています。 なぜなら、ロスカットに頼るトレード自体がそもそも間違いだから。 損切りをちゃんと入れていれば、ロスカット水準なんて気にする必要がありません。

Q. 含み損が膨らんでるけど、今から損切りすべき?

このツールでロスカットまでの距離を確認してください。 「危険」以下が出ているなら、今すぐポジションの一部でも閉じた方がいい。 「戻るかもしれない」は98%の確率で戻りません。 含み損が小さいうちに損切りしておけば、同じ資金で次のチャンスに入れます。塩漬けにしている時間は、トレーダーにとって最大のコストだと思っています。

Q. 寝てる間にロスカットされることはある?

あります。特にニューヨーク時間の後半から早朝(日本時間3〜7時)は、 流動性が低下してスプレッドが広がったり、突発的なニュースで急変したりする。 自分も初心者の頃、損切りを入れずに寝て朝起きたらロスカットされていたことがあります。 寝る前にポジションを持つなら、損切り注文は絶対に入れておくこと

Q. ロスカットされたら借金になる?

通常はなりません。ただし、相場が瞬間的に大きく動いた場合は、口座残高がマイナスになることがあります。 これが「追証(おいしょう)」です。 2015年のスイスフランショックでは、レバレッジを上げていたトレーダーに数百万〜数千万円の追証が発生しました。 こういう事態を防ぐには、レバレッジを上げすぎないこと。これが唯一の防御手段です。

Q. ドル円以外でも使える?

クロス円(ドル円、ユーロ円、ポンド円など)なら問題なく使えます。 ユーロドルなどのドルストレートは1pipsあたりの円換算額がレートで変動するので、結果はあくまで目安です。

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