【知識編①】トレードの時間軸編と時間帯別変動率

通貨ペア毎の時間帯別変動率
時間別変動率とは

過去21営業日の一時間足(始値・高値・安値・終値)を利用し、 「高値-安値(変動幅)」を始値にて割って算出した変動率の平均
実際の通貨の時間別変動率を見てみましょう。
ナゼ時間別変動率を気にする必要があるのか?
時間帯別変動率を見ることでより実態を反映したテクニカル分析を行うことができる
→テクニカル分析を「数字をこねくり回すだけのテクニカル分析」だと思っていては、なかなか勝つことができません。あくまで売買の結果に生まれたのがテクニカルであり、そのテクニカルから「どんな売買がチャートの裏側で行われているのか」を仮説立てるのがテクニカル分析である。
「鶏が先か、卵が先か」
この解釈の違いよって、結果に雲泥の差が生まれる
ドル円(USD/JPY)における時間別変動率

どの時間に動いていてどの時間に動きにくいのかが一目瞭然ですね。
ドル円の場合は、東京時間スタート、NY時間スタート時間が突発的に変動率が高くなっていますね。
逆に東京市場、ニューヨーク市場が両方クローズしている「6時〜8時」までは極めて変動率が低いことがわかりますね。
ユロドル(EUR/USD)における時間別変動率

ドル円と比べて動いている時間帯と動かない時間が違いますよね?
主に通貨ペアによって売買している人の層が違うため、このような違いが生まれるのです。
時間帯別変動率を用いたトレード手法
トレードする時間帯を意識して勝率を上げる方法
実需の関係や相場の仕組みから動きやすい時間帯「以外」に相場が動くというのは、
- 強いファンダメンタルの発生
- 流動性の低下を起因とするもの
この2つが考えられやすいです。
正直ファンダメンタルがどこまで市場に影響をもたらすのか、
そしてどんな反応をするのかを予測することはまず難しいため、
バイナリーまたはFXのデイトレード以下の時間軸の場合には
理由が明確な後者をより着目した方が良いでしょう。
後者の場合は、出来高がなかったためにちょっとした注文をきっかけとして、
ストップロスを巻き込んで動く相場が無理やり動かされてしまい、
「買われ過ぎている」または「売られ過ぎている」場合多々あります
ライフスタイル毎の通貨ペア選び方
「具体的に自分の取引する通貨が、どの時間にかけて変動しやすいのか」を覚えましょう。
特に兼業の方など、自分は東京時間しか取引できない、深夜しか取引できない等の限られた時間のみしかチャートを見れない方もいるかと思います。
その場合でもこの時間別変動率から
自分の取引スタイルに最適な通貨ペアを探し出してみましょう。
クロス円(ドル円、ユーロ円、ポンド円)
クロスユーロ、ドルストレート、クロスポンド
サイキックスがチャートを監視する時間帯と通貨ペア
日経やクロス円を取引するときは当然日本時間も見ますが、
何よりも NY時間を重要視していて、NY時間は必ずチェックしている形になります。
時間帯別変動率が観れるサイト
[sanko href="https://www.central-tanshifx.com/market/finder/popn-timezone-volatility.html" title="時間帯別変動率" site="セントラル短資FX"]さらにこれらに「限界運動量の考え方」をいれることで、より精度の高く市場を予測することができます。
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チャート分析をするときに必要な3つの視点
- 時間帯ごとにみた市場の性質
- 通貨ペアごとにみた性質
- 月ごとにみた通貨ペアの性質
どんな手法を使っていたとしても、この3つの視点があるかないかで最終的なパフォーマンスが大きく変化します。
コンサル生で既に初回レクチャーを終えられている私のライントレード手法をご存知の方なら、ご理解いただけるかと思いますが、私のトレード手法はとてもシンプルです。
ただその手法には膨大な数の統計的アプローチや市場の性質をそれぞれの視点から正しく市場を理解することで、
自身の手法が相場の中で具体的に
どの値動きを取りに行くものなのかを細分化
をすることができ、トレードが何倍も昇華されます。